にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第302回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドDIAMOND PLATEのGeneration Why?です。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Jon Macak – Vocals, Bass
Mario Cianci – Guitars
Konrad Kupiec – Guitars
Jim Nicademus – Drums
【Guest / Session】
Neil Kernon – Guitars (Lead, Fretless) (Track 9)
ゲストでギターを弾いているNeil Kernonは、このアルバムのプロデューサーです。
Neil Kernonは、DOKKENやQUEENSRYCHEのアルバムを手掛けたこともある大物プロデューサーです。
そんな人物が当時新人だったスラッシュ・メタル・バンドのプロデュースをしていることで、DIAMOND PLATEへの期待の高さがうかがえます。
Generation Why?は1枚目のアルバムで、2011年8月9日にEarache Recordsからリリースされました。
全11曲収録で、収録時間は約54分です。
収録曲は以下の通りです。
Entertainment Today
Generation Why?
Pull The Trigger
Tomb With A View
Fool’s Paradise
Relativity
Waste Of Life
Casualty Of War
More Than Words
At The Mountains Of Madness
Empire Tomorrow
2曲目のタイトル・トラックである「Generation Why?」のサンプルを貼っておきます。
DIAMOND PLATEは初めての紹介です。
2000年代のスラッシュ・メタル・リバイバル・ブームから出てきたバンドのひとつです。
当時、スラッシュ・メタル・リバイバル・ブームのバンドを追いかけていたので、その中で発見したバンドです。
そして、このGeneration Why?アルバムにも収録されていますが、EPやスプリット・アルバムにも収録されているDIAMOND PLATEの代表曲といえる「At The Mountains Of Madness」を聴いて、一発で気に入りました。
「At The Mountains Of Madness」はかっこいい曲なので、このアルバムのヴァージョンのサンプルととスタジオ・ライブの映像を貼っておきます。
アレンジが異なりますが、両方とも気に入っています。
ちなみに、Generation Why?は、ピュアでストレートなスラッシュ・メタル・アルバムです。
曲によっては、疾走感もありますが、基本的にはヘヴィで、緩急があります。
スラッシュ・メタルが好きな方はすでにお聴きになられているとは思いますが、まだお聴きになられたことがない方は、一度聴いてみてください。
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