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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(331) – XENTRIX – For Whose Advantage?

XENTRIX
この記事は約6分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第331回です

今回紹介するのは、イギリスのバンドXENTRIXFor Whose Advantage?です。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Chris Astley – Vocals, Guitars (Rhythm)

Kristian Havard – Guitars (Lead)

Paul MacKenzie – Bass

Dennis Gasser – Drums

【Guest / Session】

Professor Smithy Nicks – Speech (Track 2)

John Cuniberti – Vocals (Backing)

Phlombe Pik – Vocals (Backing)

For Whose Advantage?は2枚目のアルバムで、1990年8月21日にRoadracer Recordsからリリースされました。

全10曲収録で、収録時間は約44分です。

国内盤も、1990年11月21日にFar East Metal Syndicateからリリースされました。

国内盤には、Ray Parker Jr.のカバー曲「Ghost Busters」がボーナス曲として、収録されていました。

なので、全11曲収録で、収録時間は約46分です。

自分は輸入盤も、国内盤も、オリジナル盤を持っていません。

自分が持っているのは、2006年11月13日にMetal Mind Productionsが再発したCDです。

この再発盤には、1991年5月にリリースされたEPのDilute To Tasteの全6曲がボーナス曲として収録されています。

全16曲収録で、収録時間は約75分です。

再発盤の収録曲は以下の通りです。

Questions

For Whose Advantage?

The Human Condition

False Ideals

The Bitter End

New Beginnings

Desparate Remedies

Kept In The Dark

Black Embrace

Running White Faced City Boy (Gillan)

Pure Thought (Bonus Track)

Shadows Of Doubt (Bonus Track)

Balance Of Power (Live) (Bonus Track)

Kept In The Dark (Live) (Bonus Track)

Crimes (Live) (Bonus Track)

Ghost Busters (Ray Parker Jr.) (Live) (Bonus Track)

10曲目は、GILLANのカバー曲「Running White Faced City Boy」です。

2曲目のタイトル・トラック「For Whose Advantage?」は、ミュージック・ビデオが作られました。

XENTRIXは2枚目のアルバム紹介です。

前回はデビュー・アルバムShattered Existenceのことを書きました。

今回は2枚目のアルバムFor Whose Advantage?のことを書いています。

XENTRIXを知ったきっかけは、シングルでリリースされたRay Parker Jr.のカバー曲「Ghost Busters」のミュージック・ビデオを観たことでしたが、リアル・タイムではCDを購入しませんでした。

2000年前後に自分のスラッシュ・メタル熱がよみがえった時にCDを探し始めました。

リリースされてから約10年も経っていたので、CDはなかなか見つかりませんでした。

しかし、2006年にMetal Mind Productionsが再発することを知りました。

今回は買い逃さないように、For Whose Advantage?とShattered Existenceを2枚同時に購入しました。

音楽性は、デビュー・アルバムShattered Existenceからの変化は感じません。

相変わらず、ベイ・エリア・スラッシュ・メタルの影響、特にTESTAMENTの影響を強く感じさせるスラッシュ・メタルです。

影響を受けることは、悪いことではないと思います。

自分は嫌いではないです。

このアルバムは、しばらく入手困難な状態でしたが、2022年に再発されました。

スラッシュ・メタルの好きな方はすでにお聴きになられていると思いますが、まだ、お聴きになられていない方は、一度聴いてみてください。

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