にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第347回です。
今回紹介するのは、イタリアのバンドHYADESのThe Wolves Are Getting Hungryです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Marco Colombo – Vocals
Lorenzo Testa – Guitars
Marco Negonda – Guitars
Roberto Orlando – Bass
Rodolfo Ridolfi – Drums
The Wolves Are Getting Hungryは4枚目のアルバムで、2015年6月29日にPunishment 18 Recordsからリリースされました。
全10曲収録で、収録時間は約46分です。
収録曲は以下の通りです。
The Economist
Ignorance Is No Excuse
The Decay Of Humankind
The Apostles Of War
The Great Lie
Heavier Than Shit (Hyz IV)
Sing This Rhyme
Eight Beers After
The Wolves Are Getting Hungry
Hyades (2015 Version)
10曲目の「Hyades」は、2005年のデビュー・アルバムAbuse Your Illusionsに収録されていた曲の再録バージョンです。
1曲目の「The Economist」のサンプルを貼っておきます。
HYADESは4枚目のアルバム紹介です。
今回の記事で、すべてのアルバムを紹介したことになります。
The Wolves Are Getting Hungryは、2009年にリリースされた前作The Roots Of Trash以来のアルバムで、約6年のブランクがありました。
間隔が空いていたので、当時、買うのを忘れそうになりましたが、何とか手に入れました。
聴いてみると、疾走チューンは少なく、ヘヴィで、ミドル・テンポの曲が増えた印象を持ちました。
過去の記事でも書いていますが、ヨーロッパのバンドですが、ベイ・エリア・スラッシュ・メタルの影響が強いです。
特に、EXODUSの影響を感じることができます。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタルが好きな方にはおすすめしたいと思います。
興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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