にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第369回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドHAVOKのBurnです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
David Sanchez – Vocals (Lead), Guitars (Rhythm)
Shawn Chavez – Guitars (Lead), Vocals (Backing)
Jesse de los Santos – Bass, Vocals (Backing)
Ryan Bloom – Drums
Burnは1枚目のアルバムで、2009年6月2日にCandlelight Recordsからリリースされました。
全12曲収録で、収録時間は約50分です。
収録曲は以下の通りです。
Wrecquiem
The Root Of Evil
Path To Nowhere
Morbid Symmetry
Identity Theft
The Disease
Scabs Of Trust
Ivory Tower
To Hell
Category Of The Dead
Melting The Mountain
Afterburner
4曲目の「Morbid Symmetry」は、ミュージック・ビデオが作られました。
HAVOKは2枚目のアルバム紹介です。
最初は、2枚目のアルバムTime Is Upを紹介しました。
今回は、彼らのデビュー・アルバムであるBurnのことを書いています。
順番が逆になりましたが、リリース順通りになりました。
HAVOKは、アメリカのコロラド州デンバーで、2004年に結成されました。
2000年代のスラッシュ・メタル・リバイバル・ブームの中から登場してきたバンドです。
当時、自分は新しいスラッシュ・メタル・バンドを探していたので、その中で見つけたバンドです。
HAVOKのデビューEP Pwn ‘Em Allを聴いて、気になる存在になりました。
そして、2009年にBurnをリリースしました。
Burnの内容は、ベイ・エリア・スラッシュ・メタル系のサウンドで、疾走感も適度にありながら、ミドル・テンポも導入し、展開のある曲をやっています。
ピュアで、ストレートなスラッシュ・メタルを聴くことができるアルバムです。
興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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