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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(431) – TESTAMENT – Demonic

TESTAMENT
この記事は約3分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第431回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドTESTAMENTDemonicです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Chuck Billy – Vocals

Eric Peterson – Guitars

Derrick Ramirez – Bass

Gene Hoglan – Drums

【Guest / Session】

Glen Alvelais – Guitars (Track 9)

前作からギターのJames Murphy、ベースのGreg ChristianとドラムのJohn Tempestaが抜けました。

新たに、ベースはEric PetersonのいとこのDerrick Ramirezが、ドラムはDARK ANGEL等でおなじみのGene Hoglanが加入しています。

ゲストのGlen Alvelaisは元FORBIDDENのメンバーです。

Demonicは7枚目のアルバムで、1997年6月24日にMusic For Nationsからリリースされました。

全11曲収録で、収録時間は約41分です。

国内盤は、1997年7月21日にBandai Musicからリリースされました。

自分は国内盤を所有しています。

輸入盤も国内盤も内容は同じです。

収録曲は以下の通りです。

Demonic Refusal

The Burning Times

Together As One

Jun-Jun

John Doe

Murky Waters

Hatreds Rise

Distorted Lives

New Eyes Of Old

Ten Thousand Thrones

Nostrovia

1曲目の「Demonic Refusal」のサンプルを貼っておきます。

TESTAMENTは7枚目のアルバム紹介です。

TESTAMENTはリリース順通りに記事を書いています。

今回紹介しているDemonicは、バンド活動が低迷していた後の復活作に当たります。

活動休止はしていませんでしたが、実際はメンバーが脱退したりして、活動が思うようにいかず、苦しい時期を乗り越えて、制作された作品です。

前作Lowから約3年経ってリリースされました。

このアルバムDemonicの特徴は、何といっても、Chuck Billyの歌唱がアルバムほぼ全編デス・ヴォイスであることです。

前作Lowの路線を継続しており、アルバムの作風もヘヴィで、重苦しいものになっています。

TESTAMENTは、作風が変わっても、1990年代も定期的にアルバムをリリースしてくれているので、ありがたい存在です。

1980年代のスラッシュ・メタルの面影はほとんどありませんが、1990年代のTESTAMENTもかっこいいと思います。

もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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