にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第439回です。
今回紹介するのは、オーストラリアのバンドBLOODLUSTのAt The Devil’s Left Handです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Spectre – Bass, Guitars (Rhythm)
Disaster – Drums, Vocals
The General – Guitars (Lead)
前作Cultus Diaboliでは、ゲストだったギターのThe Generalが正式なメンバーとなっています。
At The Devil’s Left Handは2枚目のアルバムで、2017年8月24日にCaverna Abismal Recordsからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約40分です。
収録曲は以下の通りです。
Intro
At The Devil’s Left Hand
Dead Force
Witchfyre
Death The Conqueror
Freak Of The Night
Black Hymn To Death
Wolves Of The Warcursed Earth
Shadows Of The Black Sun
曲のサンプルが見つからなかったので、アルバムのサンプルを貼っておきます。
BLOODLUSTは2回目の紹介です。
前回はファースト・アルバムのCultus Diaboliのことを書きました。
記事を書いたのは、約2年前になります。
久しぶりのBLOODLUSTの紹介です。
彼らは、スタジオ・フル・アルバムを2枚しかリリースしていないので、今回ですべて紹介したことになります。
BLOODLUSTは同じ名前のバンドが多く存在しますが、今回紹介しているのは、オーストラリアのパース出身のバンドです。
ジャンルは、ブラッケンド・スラッシュ・メタルに属します。
本作At The Devil’s Left Handはセカンド・アルバムで、前作から約2年振りにリリースされました。
内容的には、疾走感と勢いを感じさせる黒いスラッシュ・メタルです。
曲によっては、緩急や展開もありますが、基本的には最初から最後まで突っ走るスタイルです。
最後は、約7分半の長い曲で締めくくります。
彼らは、2019年7月5日にリリースしたEPのLeather, Steel & Hell以降、音沙汰がありません。
まだ解散はしていないようなので、サード・アルバムを待ちたいと思います。
もし、この記事を読んで、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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