※当サイトはアフィリエイト広告を利用しております。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(472) – ANGELUS APATRIDA – The Call

ANGELUS APATRIDA
この記事は約6分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第472回です

今回紹介するのは、スペインのバンドANGELUS APATRIDAThe Callです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Guillermo Izquierdo – Guitars, Vocals

David G. Álvarez – Guitars

José J. Izquierdo – Bass

Víctor Valera – Drums

【Guest / Session】

Hugo Andrade – Vocals (Track 8)

前作からメンバー・チェンジはありません。

ゲストのHugo Andradeは、ポルトガルのスラッシュ・メタル/クロスオーバー・バンドSWITCHTENSEのヴォーカルです。

The Callは4枚目のアルバムで、2012年4月24日にCentury Media Recordsからリリースされました。

4月24日はスペインでのリリース日で、ドイツが4月27日、残りの国は4月30日のリリースとなっています。

全10曲収録で、収録時間は約45分です。

CDとレコードは上記の曲数ですが、スリップケース付きCDにはボーナス曲が2曲収録されています。

ボーナス曲は、JUDAS PRIESTのカバー曲「Hell Patrol」と2007年リリースのセカンド・アルバムGive ‘Em Warに収録の「Free Your Soul」の再録です。

なので、スリップケース付きCDは、全12曲収録で、収録時間は約52分になっています。

自分はスリップケース付きCDを所有しているので、上記のボーナス曲を聴くことができます。

スリップケース付きCDの収録曲は以下の通りです。

You Are Next

At The Gates Of Hell

Violent Dawn

It’s Rising!

Blood On The Snow

Killer Instinct

The Hope Is Gone

Fresh Pleasure

Still Corrupt

Reborn

Hell Patrol (Judas Priest) (Bonus Track)

Free Your Soul (Re-Recorded) (Bonus Track)

1曲目の「You Are Next」は、ミュージック・ビデオが作られました。

ANGELUS APATRIDAは2枚目のアルバム紹介です。

前回は3枚目のアルバムClockworkのことを書きました。

ClockworkがANGELUS APATRIDAで初めて買ったアルバムです。

きっかけは、IRON MAIDENのカバー曲「Be Quick or Be Dead」が収録されているからでした。

そこからANGELUS APATRIDAを聴き始めました。

聴いてみて、IRON MAIDENのカバー曲だけでなく、本編も疾走感のある曲やミドル・テンポの曲が収録され、バラエティに富んでおり、最後まで飽きることがありませんでした。

そして、今回は4枚目のアルバムThe Callの紹介です。

前作から音楽性の変化はありません。

今回も勢いと疾走感を感じることができます。

本編のラストの曲「Reborn」は、7分を超える楽曲ですが、緩急の展開があるので、飽きることはありません。

楽曲にはモダンな雰囲気も漂っていますが、スラッシュ・メタルとしての音楽性は失っていません。

前回も書きましたが、ヨーロッパのバンドでありながら、アメリカのバンドの影響を強く感じます。

2024年には来日もしており、知名度は上がっていると思います。

もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

なお、下に貼っている広告は、スリップケース付きCDではないので、ボーナス曲は収録されていません。

ご容赦ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました