にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第578回です。
今回紹介するのは、ドイツのバンドWICCAのBloodrushです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Olymp – Vocals
Robby Schmidt – Guitars
Connie Andreszka – Guitars
Angus Mohr – Bass
Mario Schmid – Drums
前作からはツイン・ギターの片割れとして、Connie Andreszkaが新たに加入しています。
それ以外のメンバーは、前作から変わっていません。
Bloodrushは2枚目のアルバムで、2010年4月9日にTwilight Zone Recordsからリリースされました。
全10曲収録で、収録時間は約41分です。
ちなみに、自分はCDを所有していません。
買いそびれてしまったので、デジタル配信でこの作品を入手しました。
収録曲は以下の通りです。
Hellcome
Sadsong
Tongue Of Confusion
Oppression
Mega City
Disneyland
Bloodrush
Generations Talk
Psychic Warfare Pull Down The Wall
1曲単位でのサンプルを見つけることができなかったので、フル・アルバムのサンプルを貼っておきます。
WICCAは2枚続けての紹介になります。
前回はファースト・アルバムSplended Deedの事を書きました。
Splended Deedは1989年のリリースです。
今作Bloodrushは2010年のリリースです。
ということで、Bloodrushは約21年振りの作品となります。
今作もかっこいいスラッシュ・メタルを聴くことができます。
1曲目は子供の歌唱から始まります。
2曲目から怒涛のスラッシュ・チューンが始まります。
途中、スローな曲を挟みますが、基本的には、勢いがあり、疾走感のある曲が続きます。
リリース当時、専門店では、このアルバムが売れたようなので、知名度はあると思います。
それでも、ドイツのスラッシュ・メタル・バンドでは知る人ぞ知るバンドなんでしょうね。
もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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