にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第477回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドWARBRINGERのIV: Empires Collapseです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
John Kevill – Vocals
John Laux – Guitars
Jeff Potts – Guitars
Ben Mottsman – Bass
Carlos Cruz – Drums
今作からギターのJeff PottsとベースのBen Mottsmanが新たに加入しました。
IV: Empires Collapseは4枚目のアルバムで、2013年10月28日にCentury Media Recordsからリリースされました。
リリース日については、上に記載しているのは、ヨーロッパのリリース日です。
アメリカは、2012年10月29日にリリースされました。
全11曲収録で、収録時間は約42分です。
今作はDVD付きのバージョンも同時に発売されています。
DVDにはライブ、スタジオ・レポートとロード・ムービーが収録されています。
自分はこのDVD付きバージョンを所有しています。
このDVDは約87分の収録時間です。
そのDVD付きバージョンの収録曲は以下の通りです。
[Disc 1]
IV: Empires Collapse
Horizon
The Turning Of The Gears
One Dimension
Hunter-Seeker
Black Sun, Black Moon
Scars Remain
Dying Light
Iron City
Leviathan
Off With Their Heads!
Towers Of The Serpent
[Disc 2] (DVD)
Whisky A Go Go / Live Show 2013
Living Weapon
Severed Reality
Total War
Systematic Genocide
Dread Command
Hell On Earth
At The Crack Of Doom
Beneath The Waves
Instruments Of Torture
Shoot To Kill
Born Of The Ruins
Combat Shock
Living In A Whirlwind
Treacherous Tongue
Making Of “IV: Empires Collapse” / Studio Report
European Tour 2012 / Road Movie
5曲目の「Black Sun, Black Moon」は、ミュージック・ビデオが作られました。
WARBRINGERは4枚目のアルバム紹介です。
アメリカのカリフォルニア州ベンチュラ出身のバンドです。
2004年結成です。
過去の記事にも書いたかも知れませんが、結成当時のバンド名はONSLAUGHTでした。
イギリスのバンドと同じ名前だったので、すぐにWARBRINGERに変更したようです。
今作IV: Empires Collapseは、前作Worlds Torn Asunderから約2年ぶりのリリースです。
内容的には、過去のアルバムとは若干異なる作風になっています。
スピード一辺倒ではなく、緩急の展開があるミドル・テンポやスローな曲もあります。
疾走曲では、WARBRINGERらしい勢いを感じることができます。
バンドの新しい試みが感じられる作品です。
もし、この記事を読んで、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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