にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第494回です。
今回紹介するのは、カナダのバンドKORROSIVEのToxic Apokalypseです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Rad Zarei – Vocals
Jack Neila – Guitars
Derek Solomos – Guitars
Carlos Rodriguez – Bass
Kaveh Afshar – Drums
今作からギターのDerek Solomosが加わり、ツイン・ギターになっています。
Toxic Apokalypseは2枚目のアルバムで、2022年10月7日にCDN Recordsからリリースされました。
アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。
当初は、デジタル配信で先行リリースされました。
CDは、2022年11月18日にリリースされました。
全8曲収録で、収録時間は約38分です。
収録曲は以下の通りです。
Into Nekropolis
Radioaktive Scourge
The Goddamned
Fatal Strike
Libertad Y Muerte
Infernal Onslaught
Hail The Hellfire
Karnage Incarnate
1曲目の「Into Nekropolis」のサンプルを貼っておきます。
KORROSIVEは初めての紹介です。
2015年に結成。
カナダのオンタリオ州トロント出身です。
2024年になるまで、その存在を知りませんでした。
専門店でプッシュされていたのを見たのと、アルバム・ジャケットを手掛けていたのがEd Repkaだったので、試聴せずに購入しました。
結論から言うと、買って正解でした。
アグレッシブで、パワフルなサウンドに、特徴的なヴォーカルが歌っているピュアなスラッシュ・メタルです。
展開はあるものの、疾走感もしっかりあります。
この作品はセカンド・アルバムになります。
ファースト・アルバムKaustic Hordesは、2021年8月14日にCDがリリースされているようですが、500枚限定だったようなので、入手は厳しいでしょうね。
見つかったら、是非とも聴いてみたいです。
2024年9月3日には、サード・アルバムKatastrophic Creationがリリースされるようなので、こちらも見つけたら入手したいと思います。
もし、この記事を見て、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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