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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(527) – TARGET – Mission Executed

TARGET
この記事は約3分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第527回です

今回紹介するのは、ベルギーのバンドTARGETMission Executedです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Guy Degrave – Vocals

Lex Vogelaar – Guitars

Franky Van Aerde – Guitars

Johan Susant – Bass

Christ Braems – Drums

Mission Executedは1枚目のアルバムで、1987年にAaarrg Recordsからリリースされました。

全8曲収録で、収録時間は約35分です。

プロデューサーは、MEKONG DELTAのベースで、Aaarrg Recordsの設立者のRalf Hubertが務めています。

当初はレコードのみのリリースでした。

初めてのCDは、2017年7月13日にArchivist Recordsから再発されたものです。

自分はオリジナル盤を持っていません。

自分が持っているのは、2024年9月20日にHigh Roller Recordsから再発されたCDです。

収録内容は、オリジナル盤と同じです。

収録曲は以下の通りです。

Mission To The Andes

Hordes Of Insanity

They Walk In Front

Warriors Of The Holy One

Nuclear Waste

The Gathering

Under Dominion

Death Blow

1曲目の「Mission To The Andes」のサンプルを貼っておきます。

TARGETは初めてのアルバム紹介です。

1986年に結成されました。

ベルギーのオースト=フランデレン州アールストの出身です。

上にも書いた通り、この作品を入手したのは、2024年9月20日リリースの再発盤CDです。

完全な後追いです。

TARGETを知ったのは、2020年代になってからだと思います。

2017年にいろいろなレーベルからCDが再発されていましたが、全然意識していませんでした。

テクニカル・スラッシュ・メタルを調べていると、名前が挙がっていたので、サンプルを聴きました。

買い逃していたことを後悔しました。

しかし、気付いた時には遅かったです。

どこにも売っていませんでした。

諦めていた時、2024年にHigh Roller Recordsが再発することを知りました。

この機会を逃してはならないと思い、専門店で予約しました。

そして、無事に手に入れることができました。

自分のことはあまり書かなくて良いですね。

肝心の内容ですが、テクニカル・スラッシュ・メタルの範疇に含まれるバンドですが、このMission Executedは緩急はあるものの、複雑な展開は少なく、シンプルなスラッシュ・メタルをやっている印象です。

全8曲収録で、収録時間も約35分と長くなく、すぐに聴き終えることができました。

今回、CDを手に入れたことで、最後まで通して聴きましたが、好きなタイプのスラッシュ・メタルでした。

もし、記事を読んで、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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