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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(361) – DEATHWISH – Demon Preacher

DEATHWISH
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第361回です

今回紹介するのは、イギリスのバンドDEATHWISHDemon Preacherです。

上は再発盤のアルバム・ジャケットになります。

下がオリジナル盤のアルバム・ジャケットです。

違いは赤い枠があるか、ないか、の違いです。

大したことではないですね。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Jon Van Doorn – Vocals

Dave Brunt – Guitars, Bass

Brad Sims – Drums, Percussion

Stuart Ranger – Bass (Credited Only)

Demon Preacherは2枚目のアルバムで、1988年にGWR Recordsからリリースされました。

全9曲収録で、収録時間は約39分です。

自分はオリジナル盤を持っていません。

自分が持っているのは、2012年5月8日にDivebomb Recordsからリリースされた再発盤CDです。

収録内容は、オリジナル盤も、再発盤も同じです。

収録曲は以下の通りです。

Death Procession

Demon Preacher

Carrion

Visions Of Insanity

Symptom Of The Universe (Black Sabbath)

Wall Of Lies

Prey To The Lord

Fatal Attraction

Past Life

5曲目は、BLACK SABBATHのカバー曲で「Symptom Of The Universe」です。

2曲目のタイトル・トラックの「Demon Preacher」のサンプルを貼っておきます。

DEATHWISHは2枚目のアルバム紹介です。

DEATHWISHは今回紹介しているDemon Preacherとデビュー・アルバムAt The Edge Of Damnationの2枚しか作品を残していません。

1983年に結成され、1990年に解散しています。

2017年に復活したものの現在の消息は不明だそうです。

さて、本作ですが、1曲目のインストから始まるこのアルバムは、疾走感のある2曲目のタイトル・トラック「Demon Preacher」に繋がります。

その後は、緩急を織り交ぜながらも、勢いを保ちながら、最後まで走り抜けます。

途中、BLACK SABBATHの「Symptom Of The Universe」のカバー曲を聴くことができますが、原曲から少しアレンジを変え、スロー・パートはカットしたバージョンです。

「Symptom Of The Universe」は普通の出来なので、これをやらずに、オリジナル曲だけ収録されていれば良かったかも知れません。

収録時間は約40分にも満たないので、すぐに聴き終えてしまいます。

前回のSABBATに続いて、イギリスのスラッシュ・メタル・バンドを紹介しました。

DEATHWISHも悪くないバンドなので、興味をお持ちになられたなら、一度聴いてみてください。

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