にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第65回です。
今回紹介するのは、フィンランドのバンドNUCLEAR OMNICIDEのThe Presence Of Evilです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Benny Raivio – Bass, Vocals
Alex Anttila – Drums
Kasper Koutonen – Guitars
Mikael Ignatius – Guitars
The Presence Of Evilは1枚目のアルバムで、2013年3月29日にEBM Recordsからリリースされています。
アルバム・ジャケットは、Andrei Bouzikovが手掛けています。
全10曲収録で、収録時間は約42分です。
収録曲は以下の通りです。
Blood Currency
Biotech
Unleash Yourself
Dedicating Your Life For Nothing
Nuclear Omnicide
Lethal Obsession
Worthless
Mr. Rabbit
Koodinimi Koskenkorva
The Presence Of Evil
6曲目の「Lethal Obsession」は、ミュージック・ビデオが作られました。
NUCLEAR OMNICIDEは2010年に結成されました。
The Presence Of Evilの前に、2012年12月6日に自主制作で6曲入りEPのUnleash Yourselfをリリースしています。
このアルバムがリリースされたのが、2013年です。
当時の記憶を思い出しながら、この記事を書いています。
このバンドを知ったのは、新しいスラッシュ・メタル・バンドを探していた頃です。
多分、サンプル曲を聴く機会があって、はまったんだと思います。
レーベルも数多くのスラッシュ・メタル・バンドの作品をリリースしていたメキシコのEBM Recordsだったのも購入するきっかけだったはずです。
肝心の内容は、スピード感あふれるスラッシュ・メタルです。
最初から最後までかっ飛ばします。
スラッシュ・メタルは速くないと駄目だという方におすすめです。
機会があれば、是非聴いてみてください。
コメント