にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第665回です。
今回紹介するのは、ドイツのバンドPARADOXのCollision Courseです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Charly Steinhauer – Guitars, Vocals
Kai Pasemann – Guitars (Lead), Vocals (Backing)
Oliver Holzwarth – Bass
Alex Holzwarth – Drums
【Guest / Session】
Oliver Weinsheimer – Vocals (Backing, Tracks 2, 4, 9)
Stefan Haller – Vocals (Backing, Tracks 2, 4, 9)
Tim Pasemann – Vocals (Backing, Tracks 2, 4, 9)
前作からCharly Steinhauer以外のメンバーが一新されています。
Collision Courseは3枚目のアルバムで、2000年8月28日にAFM Recordsからリリースされました。
全11曲収録で、収録時間は約58分です。
11曲目はボーナス・トラックで、SCORPIONSのDynamiteのカバーです。
国内盤は、2000年1月24日にNexusからリリースされました。
国内盤にはボーナス・トラックが4曲収録されています。
1曲は輸入盤と同じSCORPIONSのDynamiteのカバーです。
残りの3曲は、デモ1曲とライブ2曲です。
なので、全14曲収録で、収録時間は約71分です。
自分は輸入盤を持っているので、国内盤のボーナス・トラックを聴くことが出来ません。
輸入盤の収録曲は以下の通りです。
Decade Of Sorrow
Collision Course
Rearrange The Past
Path Of Denial
Saviour
Blamed For Nothing
Prostitution Of Society
Shattered Illusions
Sadness
Overshadowed
Dynamite (Scorpions) (Bonus Track)
2曲目のタイトル・トラック「Collision Course」のサンプルを貼っておきます。
PARADOXは3枚目のアルバム紹介です。
前回はPARADOXの傑作Heresyを紹介しました。
ここでPARADOXの経歴について、軽く触れておきます。
PARADOXは1986年結成です。
前身バンドとしては、1981年から1983年まではOVERKILL、1983年から1984年まではMANIAC、1984年から1986年まではWARHEADとして活動していました。
どこかで聴いたことのあるバンド名ばかりですね。
PARADOXに改名して良かったと思います。
出身は、ドイツのバイエルン州ヴュルツブルクです。
ジャンルとしては、プログレッシブ・スラッシュ/パワー/スピード・メタルになります。
そんなPARADOXですが、前回も書いた通り、リアル・タイムでは追いかけていないバンドです。
自分のスラッシュ・メタル熱が2000年前後に復活するまで聴いたことがありませんでした。
なので、前作のセカンド・アルバムHeresyも名前だけは知っていましたが、聴いたことがありませんでした。
2000年頃に慌ててPARADOXが聴きたくなった時に、手に入れたのがこの作品Collision Courseでした。
そして、初めて聴いたPARADOXのアルバムです。
Collision Courseは前作Heresyから約11年経ってリリースされたアルバムです。
PARADOXも1991年に活動を一旦停止していました。
そして、1998年に復活してから最初の作品になります。
その復活アルバムCollision Courseの内容はどのようなものでしょうか。
静かなイントロから始まる2曲目のタイトル・トラック「Collision Course」は疾走チューンです。
3曲目以降も緩急があり、展開のある楽曲やスピード・チューンを聴くことが出来ます。
このアルバムは、現在でも聴けるPARADOXの片鱗を感じさせます。
良い意味で、この時点でPARADOXの音楽性が確立している、とも言えます。
決してマンネリではありません。
もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。


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