にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第72回です。
今回紹介するのは、スウェーデンのバンドGUILLOTINEのBlood Moneyです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Fredrik Mannberg – Vocals, Guitars
Daniel Sundbom – Guitars
Nils Eriksson – Bass
Efraim Juntunen – Drums
Blood Moneyは2枚目のアルバムで、2008年10月27日にPulverised Recordsからリリースされています。
アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。
全12曲収録で、収録時間は約42分です。
デジパック仕様には、ボーナス曲I Hate Societyが1曲追加されて、全13曲になっています。
国内盤もリリースされています。
リリース日は2008年12月17日にSoundholicからリリースされています。
国内盤にもボーナス曲が収録されています。
曲はデジパック仕様のものとは異なります。
Human Errorという曲です。
自分が保有しているのは、輸入盤でボーナス曲のない通常盤です。
残念です。
通常盤の収録曲は以下の通りです。
Insane Oppression
Rebellion
Insanity
Liar
Die/Live
Skeleton City
Madness
Dying World
Welcome To Dying (Death, Destruction & Pain)
War
Our Darkest Day
Blood Money
2曲目の「Rebellion」は、ミュージック・ビデオが作られました。
NOCTURNAL RITESのメンバーのサイド・プロジェクトとして始まったバンドです。
Blood Moneyは、1997年リリースの1枚目のアルバムUnder The Guillotineから約11年振りにリリースされたアルバムです。
このアルバムを初めて聴いた時は、前作Under The Guillotineのような初期のKREATORタイプではなく、2000年代に入ってからのKREATORを思い浮かべました。
いずれにしても、好きなタイプなので、安心して聴けました。
疾走感のあるスラッシュ・メタルです。
ヨーロピアン・スタイルのスラッシュ・メタルが好きな方におすすめです。
現在の状況ですが、今も解散せず、活動中になっています。
突如、2021年10月12日にDiabolic Might Recordsからデジパック仕様のアルバムの内容で、ジャケットを変えて、アナログ限定で再発されました。
何かしらの前触れなんでしょうか。
良いニュースを聞けると良いですね。
待ちたいと思います。
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