※当サイトはアフィリエイト広告を利用しております。

WHIPLASHのアルバムが再発されます

WHIPLASH
この記事は約6分で読めます。

アメリカのスピード/スラッシュ・メタル・バンドWHIPLASHの初期アルバム3枚がCDで再発されます。

情報は既に出ていますが、Roadrunner Recordsとの契約時代のアルバムPower And Pain, Ticket To MayhemInsult To Injuryが、The Roadrunner Yearsというタイトルの3枚組仕様で、2022年7月22日(現地時間)にイギリスのレーベルDissonance Productionsからリリースされます。

ジャケットは下の通りです。

各ディスクの収録曲は以下の通りです。

CD 1 – Power And Pain (1986年)

Stage Dive

Red Bomb

Last Man Alive

Message In Blood

War Monger

Power Thrashing Death

Stirring The Cauldron

Spit On Your Grave

Nailed To The Cross

CD 2 – Ticket To Mayhem (1987年)

Perpetual Warfare

Walk The Plank

Last Nail In The Coffin

Drowning In Torment

The Burning Of Atlanta

Eternal Eyes (Last Nail In The Coffin, Pt.2)

Snake Pit

Spiral Of Violence

Respect The Dead

Perpetual Warfare (Reprise)

CD 3 – Insult To Injury (1989年)

Voice Of Sanity

Hiroshima

Insult To Injury

Dementia Thirteen

Essence Of Evil

Witness To The Terror

Battlescars

Rape Of The Mind

Ticket To Mayhem

4 ES

Pistolwhipped

合計で30曲収録となっています。

2020年4月24日に、スウェーデンのレーベルであるX5 Music Groupから同じタイトルでデジタル配信されていましたが、今回はフィジカルでのリリースです。

デジタル配信された時のジャケットは下の通りです。

全29曲収録です。

今回のCD再発とデジタル配信の曲数の違いは、Insult To Injuryの9曲目のインストゥルメンタル・ナンバーであるTicket To Mayhemと4 ESが分かれているか否かです。

なので、内容は変わりません。

前回の再発は、Power And PainTicket To Mayhemの2枚のアルバムが1枚のCDに収録されたもので、1998年にDispleased Recordsがリリースした仕様を、2008年12月27日にDiskunion Music Distributionが国内盤としてリリースしました。

Insult To Injuryは、国内盤が1990年1月21日にFar East Metal Syndicateからリリースされ、2003年3月5日と2008年4月23日にRoadrunner Records Japanが国内盤の再発をしました。

自分がWHIPLASHの存在を知ったのは、2000年代になってからです。

完全に後追いです。

最初に、Insult To Injuryの2003年の再発盤を手に入れました。

それから、1枚目のPower And Painと2枚目のTicket To Mayhemを探しましたが、なかなか見つかりませんでした。

しかし、2008年に両方のアルバムを1枚に収録した国内盤が再発されたので、ようやく手に入れることができました。

Power And Painの1曲目である「Stage Dive」を聴いた時、そのエネルギッシュさに驚きました。

最後までそのテンションが維持されているのも嬉しかったです。

再発盤を手に入れられて、本当に良かったと思いました。

WHIPLASHのアルバムは、Power And Painの評価が高いですが、個人的にはTicket To MayhemInsult To Injuryも悪くないと思っています。

アルバムは3枚とも手元にありますが、今回の再発盤も入手したいと思います。

スラッシュ・メタルが好きな方は既にお聴きになられていると思いますが、まだお聴きになられたことがない方には是非聴いてもらいたいです。

この機会を逃さないで欲しいです。

(追記)2022年7月12日にCDを手に入れることができました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました