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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(636) – MORTIFIER – Anatomies Undone

MORTIFIER
この記事は約2分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第636回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドMORTIFIERAnatomies Undoneです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Pete van Horn – Vocals

Zach Wincek – Guitars

Jerey Wolf – Guitars

Jim Mckeon – Bass

Alex Knappenberger – Drums

前作からベース兼ヴォーカルだったメンバーが抜けています。

ドラムだったPete van Hornが専任ヴォーカルを務めています。

ベースとドラムが新たに加入して、5人組になりました。

Anatomies Undoneは2枚目のアルバムで、2011年11月15日にStormspell Recordsからリリースされました。

全9曲収録で、収録時間は約30分です。

CDは1,000枚限定のリリースです。

収録曲は以下の通りです。

Reality Control

The Peoples Temple

Nails In The Coffin

Into The Abyss

Death Brings Life

Exodus Earth

Tourtured By The Night

Anatomies Undone

Untold Terrors

5曲目の「Death Brings Life」は、ミュージック・ビデオが作られました。

MORTIFIERは2枚続けてのアルバム紹介です。

前作Underground Noiseから約3年ぶりにリリースされたセカンド・アルバムです。

前作でもピュアで、ストレートなスラッシュ・メタルを聴くことができましたが、今作Anatomies Undoneも同様のスラッシュ・メタルを聴くことができます。

しかし、野太い声で歌うヴォーカルに交代しているので、少し印象は異なりますが、前作にはあまりなかった緩急の展開もあり、楽曲が単調にならないように工夫されています。

疾走感も失われず、収録時間も約30分と短いので、すぐに聴き終えることができます。

前作は自主制作でリリースされましたが、今作はヘヴィ・メタル・マニアには有名なStormspell Recordsからのリリースです。

バンドの知名度も上がったと思います。

もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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