にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第2回です。
今日紹介するのは、ブラジルのバンドATTOMICAのアルバムDisturbing The Noiseです。
ATTOMICAは1985年に結成されました。
1992年に一旦活度停止しますが、2004年にTが一つ少ないATOMICA名義で復活し、2009年まで活動しました。
その後、2009年に元のATTOMICAとして活動を再開します。
2015年に一度活動を停止しますが、すぐに復活して、現在も活動しています。
これまで5枚のスタジオ・アルバム(ライブ・アルバムを除く)をリリースしています。
今回紹介するDisturbing The Noiseは3枚目のスタジオ・アルバムです。
このアルバムのレコーディングのメンバーは下記の通りです。
João Paulo Francis – Guitars
André Rod – Bass
Fábio Moreira – Vocals
João Márcio Francis – Guitars
Mário Sanefuji – Drums
1991年にCogumelo Recordsからリリースされています。
オリジナルは全7曲収録で、収録時間は約30分です。
自分が持っているのは、2004年の再発盤でボーナス・トラックでライブ2曲が追加収録されて、全9曲収録されています。
収録曲は以下の通りです。
Ways Of Death
The Chainsaw
Deathraiser (When The Dead Returns To Kill)
Violence And Terror
Blood
From Beyond
Forbidden Hate
Deathraiser (Live) (Bonus Track)
Ways Of Death (Live) (Bonus Track)
3曲目の「Deathraiser (When The Dead Returns To Kill)」は、ミュージック・ビデオが作られました。
2016年8月にMarquee Recordsからリリースされたデジパックの再発盤では、ボーナス曲にライブ6曲が追加されて、全13曲になっています。
自分は3曲目の Deathraiser (When The Dead Returns To Kill) が好きです。
理由は単純に速い曲だからです。
この1曲だけで、このアルバムを買っても損はしないと思います。
SEPULTURAなど南米のスラッシュ・メタルが好きな方におすすめです。
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