にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第43回です。
今回紹介するのは、ブラジルのバンドVIOLATORのChemical Assaultです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Poney – Bass, Vocals (Lead)
Capaça – Guitars, Vocals (Background)
Batera – Drums
Chemical Assaultは1枚目のアルバムで、2006年10月1日にKill Again Recordsよりリリースされています。
全10曲収録で、収録時間は約38分です。
収録曲は以下の通りです。
Atomic Nightmare
UxFxTx
Destined To Die
Addicted To Mosh
Brainwash Possession
Ordered To Thrash
Toxic Death
Lethal Injection
The Plague Returns
After Nuclear Devastation
1曲目の「Atomic Nightmare」のサンプルを貼っておきます。
皆様ご存じのVIOLATORです。
にわかの自分がおすすめするのはおこがましいのですが、紹介させていただきます。
VIOLATORを知ったきっかけは、Myspaceだったと思います。
サンプルを聴いて、すぐに気に入りました。
何故かというと、単純に自分が聴きたかったスラッシュ・メタルだったからです。
2006年当時、このアルバムと既にリリースされていたViolent Mosh EPをセットで探し回っていた記憶があります。
最終的にこのアルバムをどうやって手に入れたかは覚えていませんが、多分専門店の通販で購入したと思います。
ちなみに、セットで探していたViolent Mosh EPも2010年の再発時に手に入れることができました。
内容は疾走感のあるスラッシュ・メタルで、最後までその勢いが止まりません。
すぐに聴き終えてしまいます。
スラッシュ・メタルが好きな方におすすめのアルバムです。
VIOLATORは2000年代のスラッシュ・メタル・リバイバルの先駆け的バンドだと勝手に思っています。
今もまだ解散していないので、可能であれば、新しい音源を聴いてみたいです。
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