にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第4回です。
今日紹介するのは、カナダのバンドBESIEGEDのアルバムVictims Beyond All Helpです。
BESIEGEDは2003年に結成されています。
一度バンド活動を休止しましたが、また復活しています。
ジャンルはデス/スラッシュ・メタルです。
今回紹介するVictims Beyond All Helpは、彼らのファースト・アルバムです。
このアルバムのレコーディングのメンバーは下記の通りです。
Nick Tober – Bass
Tristan Smit – Drums
Jordan Rubel – Guitars
Nolan Smit – Vocals, Guitars
2010年7月に自主制作でリリースされました。
アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。
自分が持っているのは、2013年7月9日にUnspeakable Axe Recordsからリリースされた再発盤です。
全7曲収録で、収録時間は約32分です。
収録曲は以下の通りです。
Internal Suffering
Death
Buried Alive
The End
Victims Beyond All Help
Trapped Inside
Black
1曲目の「Internal Suffering」のサンプルを貼っておきます。
今、再発盤として出回っているのは、2017年12月19日にリリースされたもので、2015年7月20日に発売されたBesiegedシングル2曲が追加収録された全9曲入りのものです。
これも欲しかったのですが、買い逃しています。
アルバム自体は全体的に速い曲が多いです。
Beneath The RemainsやAriseの頃のSEPULTURAを思い出します。
初期SEPULTURAが好きな自分にとっては好みのアルバムです。
もし同じようなタイプが好きな人がいれば、おすすめのアルバムです。
現在も活動中になっていますが、もしそうなら2枚目のアルバムも同じ路線で制作して欲しいです。
即購入します。
(5月15日追記)2枚目のアルバムViolence Beyond All Reasonが、2022年6月6日(現地時間)にリリースされます。
それくらいカッコいいバンドです。
時折日本のショップにも入荷しているようなので、まだ手に入りやすいと思います。
是非聴いてみてください。
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