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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(582) – BLIND ILLUSION – Wrath Of The Gods

BLIND ILLUSION
この記事は約5分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第582回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドBLIND ILLUSIONWrath Of The Godsです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Marc Biedermann – Vocals, Guitars

Doug Piercy – Guitars

Tom Gears – Bass

Andy Galeon – Drums

【Guest / Session】

Jason Piercy – Narration (Track 7)

オリジナル・メンバーはヴォーカル兼ギターのMarc Biedermannのみです。

ギターのDoug PiercyはHEATHENの元メンバーで、ドラムのAndy GaleonはDEATH ANGELの元メンバーです。

Wrath Of The Godsは3枚目のアルバムで、2022年10月7日にHammerheart Recordsからリリースされました。

全7曲収録で、収録時間は約40分です。

上記は、レコードの収録内容で、CDとデジタル配信は2曲のボーナス曲が収録されています。

なので、全9曲収録で、収録時間は約52分です。

自分はCDを所有しています。

CDの収録曲は以下の通りです。

Straight As The Crowbar Flies

Slow Death

Protomolecule

Spaced

Wrath Of The Gods

Behemoth

Lucifer’s Awakening

Amazing Maniacal Monolith (Bonus Track)

No Rest Till Budapest (Bonus Track)

1曲目の「Straight As The Crowbar Flies」と3曲目の「Protomolecule」は、ミュージック・ビデオが作られました。

BLIND ILLUSIONは2回目の紹介になります。

1回目はデビュー・アルバムのThe Sane Asylumのことを書きました。

本来ならば、セカンド・アルバムDemon Masterのことを紹介しても良いのですが、スラッシュ・メタルらしくないので、今回はパスして、サード・アルバムであるWrath Of The Godsのことを書いています。

しかし、いずれはセカンド・アルバムDemon Masterのことも書きたいと思います。

BLIND ILLUSIONの音楽性は、プログレッシブ・スラッシュ・メタルになります。

苦手なジャンルです。

しかし、1978年結成のサンフランシスコ出身の古参バンドであるBLIND ILLUSIONの作品は、どうしても聴きたくなってしまいます。

なので、今作Wrath Of The Godsがリリースされるのを知った時、購入を決めました。

いざ聴いてみると、いろいろなタイプの曲を聴くことができますが、スピード感のある曲もあり、楽しめました。

しかし、ジャンル的には、プログレッシブなスラッシュ・メタルなので、ピュアで、ストレートなスラッシュ・メタルを好んでいる方には異質に聴こえるかも知れません。

自分もそういうタイプですが、上記したように、いろいろなタイプの曲を聴くことができるので、飽きることはありませんでした。

もし、興味をもたれたならは、一度聴いてみてください。

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