にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第139回です。
今回紹介するのは、デンマークのバンドIMPALERSのPower Behind The Throneです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Dan Skøtt – Bass
Søren Crawack – Vocals, Guitars (Rhythm)
Rasmus Kjær – Drums
Thomas Carnell – Guitars (Lead)
ゲストとして、ARTILLERYのギターであるMichael Stützerがバッキング・ボーカルとして参加しています。
Power Behind The Throneは1枚目のアルバムで、2013年3月5日にHorror Pain Gore Death Productionsからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約45分です。
収録曲は以下の通りです。
Fear
Power Behind The Throne
See What I See
Aggressor
Nuclear Nights
We Are Nothing
Army Of Darkness
When The World Hungers
Death In Fire
2曲目のタイトル・トラック「Power Behind The Throne」のサンプルを貼っておきます。
IMPALERSを知ったのは、2011年4月15日にリリースされたデモのA Necessary Evilが専門店で売られた時でした。
その告知文に興味を持って、そのデモを購入しました。
ちなみに、その時はトリオ編成でした。
届いたデモを聴いて、気に入りました。
それからは、アルバムがリリースされるのを待つ日々でした。
そして、約2年後の2013年にこのアルバムPower Behind The Throneがリリースされました。
緩急があり、適度に疾走感のあるスラッシュ・メタルを聴くことができました。
ヨーロッパのスラッシュ・メタル、特にドイツのスラッシュ・メタルの影響を感じます。
特にヴォーカルの歌い方からSODOMを連想します。
後にリリースするEPでは、SODOMのNapalm In The Morningをカバーしています。
影響を受けているのは間違いないです。
そういったスラッシュ・メタルを探している方におすすめします。
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