にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第189回です。
今回紹介するのは、ポーランドのバンドTERRORDOMEのWe’ll Show You Mosh, Bitch!です。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Uappa Terror – Guitars, Vocals
Paua Siffredi – Guitars (Lead), Vocals (Additional)
Rudobrody – Guitars (Rhythm)
Tom The Srom – Bass, Vocals (Backing)
Mekong MinEtaur – Drums, Vocals (Additional)
【Guest / Session】
Picho – Vocals (Additional)
Kondi – Vocals (Additional)
Balitz – Guitars (Lead) (Tracks 9, 11)
We’ll Show You Mosh, Bitch!は1枚目のアルバムで、2011年6月18日にDefense Recordsからリリースされました。
全13曲収録で、収録時間は約29分です。
自分はオリジナル盤を所有していません。
自分が持っているのは、2020年9月21日にリリースされたセカンド・プレスだと思います。
何故かというと、裏側に2020年と記載されていたからです。
収録曲は以下の通りです。
This Aggression Never Gives A Shit To Society
Wish You Were Killed
Silence (While The Violence’s On)
Thrash Till Deaf
Bad Motherfucker
Blowjobber
Chemicals Of Death / Urban Mutants
Embodimental
New World’s Evil
Broken Government
Terrorized
Hang The Cop (Nuclear Assault)
The Whole Audience Goes Full Blast!
12曲目の「Hang The Cop」は、タイトルが微妙に違いますが、NUCLEAR ASSAULTのカバー曲です。
2曲目の「Wish You Were Killed」のサンプルを貼っておきます。
TERRORDOMEは完全な後追いです。
ジャンル的には、スラッシュ・メタル/クロスオーバーに入るバンドです。
バンド名を知っていたにも関わらず、CDを手に入れられたのは、2023年になってからです。
2016年に来日もしていて、もっと早くCDを手に入れられたと思うのですが、何故か手に入れられませんでした。
気になっていたバンドなので、CDをずっと探していたのですが、欲しい時には、売り切れていました。
デジタル配信では簡単に手に入れられましたが、CDが欲しかったので、買うのを我慢していました。
しかし、待っていた甲斐がありました。
2023年になって、専門店でこのアルバムと2枚目のアルバムMachete Justiceが同時に販売されていたので、この機会を逃してはならないと思い、まとめて購入しました。
上記の2枚のアルバムが手に入ったので、国内盤が出ている3枚目のアルバムStraight Outta Smogtownもすぐに購入しました。
正直、買うのが遅すぎました。
激速のクロスオーバー・スラッシュ・メタルを聴くことができました。
1曲目のイントロ曲から飛ばしています。
最後の曲は少し遊びが入りますが、気になりませんでした。
あっという間の約29分でした。
過去、「速いスラッシュ・メタルのおすすめ」という記事を書きましたが、もっと早く知っていれば、必ず選んでいたバンドです。
速いスラッシュ・メタルを聴きたい方におすすめです。
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