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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(188) – HALLOWS EVE – Tales Of Terror

HALLOWS EVE
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第188回です。

今回紹介するのは、アメリカのバンドHALLOWS EVETales Of Terrorです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Stacy Andersen – Vocals

David Stuart – Guitars

Skullator – Guitars

Tommy Stewart – Bass

Ronny Appoldt – Drums

Tym Helton – Drums (Tacks 7, 8)

Tales Of Terrorは1枚目のアルバムで、1985年7月12日にMetal Blade Recordsからリリースされました。

当初は、レコードとカセットのリリースでした。

CDは、1989年5月にRoadracer RecordsがリリースしたPrice Killers Seriesが最初だったようです。

全8曲収録で、収録時間は約29分です。

自分はオリジナル盤を持っていません。

自分が所有しているのは、2021年1月15日にMetal Blade Recordsから再発されたCDです。

それには、EXCITERやALICE COOPERのカバー曲を含むリハーサルの4曲がボーナス曲として追加されています。

それは、全12曲収録で、収録時間は約50分です。

収録曲は以下の通りです。

Plunging To Megadeath

Outer Limits

Horrorshow

The Mansion

There Are No Rules

Valley Of The Dolls

Metal Merchants

Hallows Eve (Including Routine)

Scream In The Night (Exciter) (Rehearsal May 1984) (Bonus Track)

The Mansion (Rehearsal June 1984) (Bonus Track)

Eighteen (Alice Cooper) (Rehearsal May 1984) (Bonus Track)

Hallows Eve (Including Routine) (Rehearsal June 1984) (Bonus Track)

1曲目の「Plunging To Megadeath」のサンプルを貼っておきます。

HALLOWS EVEについては、完全な後追いです。

2010年代になるまで音源を聴いたことがありませんでした。

初めて聴いたのが、上にも貼り付けている「Plunging To Megadeath」です。

この曲を聴いて、聴くのが遅すぎた、と思いました。

慌てて、CDを探しましたが、なかなか見つかりませんでした。

しかし、ようやく2021年の再発盤を手に入れることができて、アルバムを聴くことができました、

1985年リリースなので、36年間知らなかったことになります。

本当にもったいないことをしました。

聴いてみると、スピード・メタルの要素があるスラッシュ・メタルでした。

全体的に疾走感があり、最後まで一気に聴きとおすことができました。

HALLOWS EVEのように聴き逃しているバンドがまだまだいると思います。

にわかですが、頑張って探していきたいと思います。

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