にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第191回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドNUCLEAR ASSAULTのHandle With Careです。
NUCLEAR ASSAULTも2回目の紹介です。
最初は2枚目のアルバムSurviveのことを書きました。
その記事はこちらです。
今回は著名なバンドのことを書きます。
にわかの目線で紹介していきたいと思います。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
John Connelly – Guitars, Vocals
Anthony Bramante – Guitars
Dan Lilker – Bass
Glenn Evans – Drums
【Guest / Session】
Barry Stern – Vocals (Backing)
Mo Alonso – Vocals (Backing)
Ron Holzner – Vocals (Backing)
ゲストのBarry SternとRon HolznerはTROUBLE関係の人なんですね。
特に、Barry SternはZOETROPEで活躍した人です。
NUCLEAR ASSAULTとどういう繋がりがあったのか興味深いですね。
Handle With Careは3枚目のアルバムで、1989年11月23日にIn-Effectからリリースされました。
ビルボード200では、126位に入ったアルバムです。
国内盤も1989年11月22日にCBS/Sony Recordsからリリースされました。
輸入盤、国内盤共に収録内容は同じです。
全12曲収録で、収録時間は約35分です。
自分は輸入盤をリアル・タイムで購入しました。
収録曲は以下の通りです。
New Song
Critical Mass
Inherited Hell
Surgery
Emergency
Funky Noise
F# (Wake Up)
When Freedom Dies
Search & Seizure
Torture Tactics
Mothers’ Day
Trail Of Tears
2曲目の「Critical Mass」と12曲目の「Trail Of Tears」は、ミュージック・ビデオが作られました。
2枚目のアルバムSurviveを気に入ったので。発売されたと同時期に購入しました。
1曲目の「New Song」から速いです。
6曲目の「Funky Noise」は、ホーン・セクションを導入した短いインスト曲です。
それ以外は、最後まで勢いは衰えません。
エネルギッシュです。
NUCLEAR ASSAULTらしいアルバムです。
まだお聴きになられていない方にも安心しておすすめできます。
一度聴いてみてください。
そういえば、NUCLAER ASSAULTは、1枚目のアルバムGame Overを紹介していません。
紹介しないといけないアルバムですので、いずれは記事を書きたいと思います。
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