にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第214回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドDEVASTATIONのIdolatryです。
上は2008年に再発された時のアルバム・ジャケットです。
オリジナルのアルバム・ジャケットは下になります。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
【Original Line-Up】
Rodney Dunsmore – Vocals
Dave Burk – Guitars
Henry Elizondo – Guitars
Edward Vasquez – Bass
David Lozano – Drums
【Additional Line-Up】
Walter Trachsler – Guitars (Tracks 9-11)
Henry Elizondo – Guitars (Tracks 9-11)
Alex Dominguez – Bass (Tracks 9-11)
Fidel Tagle – Drums (Tracks 9-11)
Idolatryは3枚目のアルバムで、1991年4月23日にCombat Recordsからリリースされました。
全8曲収録で、収録時間は約44分です。
自分はオリジナル盤を持っていません。
自分が持っているのは、2008年10月1日にForged In Fireが再発したCDです。
再発盤にはボーナス曲が3曲収録されています。
なので、全11曲収録で、収録時間は約59分になっています。
再発盤の収録曲は以下の通りです。
Deliver The Suffering
Freewill
Forsaken Hatred
Souls Of Sacrifice
Idolatry
Legacy Of Faith
Subconscious
Never Believe
Blood For Blood (Bonus Tracks)
Desolation (Bonus Tracks)
Tomorrow We Die (Bonus Tracks)
1曲目の「Deliver The Suffering」のサンプルを貼っておきます。
DEVASTATIONは2回目の紹介です。
最初は2枚目のアルバムSigns Of Lifeのことを書きました。
その記事はこちらです。
数多く存在するDEVASTATIONというバンドですが、今回もアメリカのテキサス州コーパス・クリスティ出身のバンドです。
Signs Of Lifeの時にも書きましたが、完全に後追いのバンドです。
リアル・タイムではまったく知りませんでした。
なので、このIdolatryアルバムも2008年まで手に入れることができませんでした。
内容ですが、サウンドは相変わらずヘヴィです。
疾走感のある曲もあります。
そして、少しグルーブ感を感じさせる曲もあります。
DEMOLITION HAMMER、DARK ANGELやMORBID SAINTとの類似性も指摘されています。
そういったバンドのファンにおすすめします。
コメント