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ブラッケンド・スラッシュ・メタルのおすすめ【ドイツ編】

雑談
この記事は約5分で読めます。

タイトルにも書いたとおり、今回はブラッケンド・スラッシュ・メタルのおすすめを紹介します。

世界各国や地域に存在するブラッケンド・スラッシュ・メタルのバンドですが、今回はドイツのバンドを紹介していきます。

自分はブラッケンド・スラッシュ・メタルというジャンルが好きです。

このジャンルは、ブラック・メタルの影響を受けたスラッシュ・メタルという認識です。

なので、自分はこのジャンルをスラッシュ・メタルから派生したものとして考えています。

今回は10組のバンドを紹介しますが、記事を書いたバンド以外にも素晴らしいバンドが存在しています。

しかし、今回はバンド数を絞らせてもらいました。

基本的には、直近でリリースされたバンドの作品を選んでいますが、中には、少し前の音源も含まれています。

YouTubeを貼り付けていますので、音源を聴いてもらえるようにしています。

すでに入手困難な作品も含まれていますが、その点はご容赦ください。

紹介しているバンドは、いずれもドイツらしいブラッケンド・スラッシュ・メタルを聴かせてくれます。

それでは、アルファベット順で紹介していきます。

BLACKEVIL – Forever Baptised In Eternal Fire

2020年9月25日にDying Victims Productionsからリリースされた2枚目のアルバムです。

約3年振りにリリースされたアルバムです。

疾走感のある曲に、スローな曲を織り交ぜ、変化に富んだアルバムになっています。

CRUEL FORCE – Dawn Of The Axe

2023年8月18日にShadow Kingdom Recordsからリリースされた3枚目のアルバムです。

2011年の前作Under The Sign Of The Moonのリリース後、2012年に活動を停止したCRUEL FORCE。

約12年振りの復活アルバムです。

DESASTER – Churches Without Saints

2021年6月4日にMetal Blade Recordsからリリースされた9枚目のアルバムです。

1988年結成のベテラン・バンドです。

前作から約5年振りにリリースされたアルバムです。

DIABOLIC NIGHT – Beyond The Realm

2019年11月15日にHigh Roller Recordsからリリースされた1枚目のアルバムです。

2023年10月20日に約4年振りの新作をリリースします。

スピード感あふれるドイツの黒いスラッシュ・メタルを聴くことができます。

NECROMANCER – Arrival Of Death

2023年3月31日にEvil Spell Recordsからリリースされた1枚目のアルバムです。

CDは150枚限定でのリリースでした。

スピード感あふれる楽曲に、野太く、吐き捨てるタイプのヴォーカルが叫び続けます。

NOCTURNAL – Serpent Death

2021年8月27日にDying Victims Productionsからリリースされた4枚目のアルバムです。

2000年の活動開始から約20年以上も活動しているバンドです。

音源は数多くリリースしているものの、前作から約7年振りにリリースされたスタジオ・フル・アルバムです。

NUCTEMERON – Vomit The Evil

2021年12月7日にHell’s Fire Recordsからレコードのみでリリースされたコンピレーション・アルバムです。

2023年3月8日にBloody ProductionsからCDがリリースされました。

2枚のEP、1枚のスプリットとボーナス曲としてSODOMのカバー曲Obsessed By Crueltyを収録した音源集です。

OLD – Dawn Of Darkness

2023年3月28日にUnsilent Tombs Recordsからリリースされた2枚目のアルバムです。

ファースト・アルバムから約17年の時を経て、復活しました。

NOCTURNALと人脈的につながっているバンドです。

SPHINX – Deathstroke

2022年2月4日にDiabolic Might Recordsからリリースされた1枚目のアルバムです。

1曲目の約2分のインストの後、疾走曲が始まります。

吐き捨て型ヴォーカルも叫び続けます。

WITCHING HOUR – …And Silent Grief Shadows The Passing Moon

2018年12月21日にHells Headbangers Recordsからリリースされた3枚目のアルバムです。

音楽性に変化はありませんが、このアルバムから一気に長尺の曲が増えました。

全体的にギターが前面に出た作風になっています。

いかがだったでしょうか。

個人的嗜好で選んだので、偏っているかも知れません。

最初にも書きましたが、他の国や地域でも素晴らしいブラッケンド・スラッシュ・メタルのバンドがいるので、機会があれば、紹介していきたいと思います。

この記事で興味を持たれたなら、ブラッケンド・スラッシュ・メタル・バンドの音源を是非聴いてもらいたいです。

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