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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(349) – BLACK SHEPHERD – Immortal Aggression

BLACK SHEPHERD
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第349回です

今回紹介するのは、ベルギーのバンドBLACK SHEPHERDImmortal Aggressionです。

上は再発盤のアルバム・ジャケットです。

再発盤のアルバム・タイトルは間違っているのでしょうか。

Immortal AggressionのAggressionのgがひとつ少なくImmortal Agressionになっています。

タイトル・トラックが「Immortal Aggression」表記なので、この記事では、Immortal Aggressionで書いていきたいと思います。

下がオリジナル盤のアルバム・ジャケットです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Ivan Verhaegen – Vocals

Igor Dint – Guitars (Lead)

Michel Oluf – Guitars (Lead)

Alain Verhaegen – Drums

【Guest / Session】

Patrick Minnebier – Bass

Immortal Aggressionは1枚目且つ唯一のアルバムで、1988年にPunk Etc.からリリースされました。

全12曲収録で、収録時間は約36分です。

オリジナル盤は、レコードしかリリースされなかったようです。

なので、ブートレッグ盤が多く存在したそうです。

自分はオリジナル盤を持っていません。

自分が所有しているのは、2023年10月11日にVic Recordsから再発されたCDです。

この再発盤CDは、オフィシャルなリリースです。

この再発盤は、曲順が変更になり、オリジナル盤から「I Am God」という曲が外されて、ボーナス曲という形で、1989年のデモWelcomeの中から「Little Bitch」という曲が収録されています。

なので、再発盤は、全12曲収録で、収録時間は約35分になっています。

収録曲は以下の通りです。

Immortal Aggression

Another Day To Die

Make Love War

Corpses

Evil Revenge

Animal

State Of Decay

Preacher Of Death

Trash

Kill The Priest

Lord Of Darkness

Little Bitch (Taken From Demo 1989 “Welcome”) (Bonus Track)

オリジナル盤のサンプルを貼っておきます。

BLACK SHEPHERDは初めての紹介です。

今回のアルバムImmortal Aggressionが唯一の作品になるので、紹介するのも最初で最後になります。

BLACK SHEPHERDは、リアル・タイムでは、その存在を知りませんでした。

2000年代になって、初めて知りました。

どのようにして知ったのかは、覚えていませんが、サンプルなどを聴いて、気になっていたので、BLACK SHEPHERDの作品を探し続けていました。

そして、今回、偶然、専門店で再発盤CDが販売されているのを知って、即購入しました。

この再発盤を買って正解でした。

最初から最後まで疾走感が途切れることがなく、勢いも止まりません。

ヴォーカルは、デス・ヴォイス寸前です。

スラッシュ・メタルとデス・メタルが交わる手前のサウンドを聴くことができます。

曲数の割には、すぐに聴き終えてしまいます。

リリースされて間もないですが、専門店では即完売のようです。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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