にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第374回です。
今回紹介するのは、ドイツのバンドDUST BOLTのMass Confusionです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Lenny Bruce – Guitars, Vocals
Flo Dehn – Guitars
Bene Münzel – Bass
Nico Rayman – Drums
Mass Confusionは3枚目のアルバムで、2016年7月8日にNapalm Recordsからリリースされました。
アルバム・ジャケットは、Andrei Bouzikovが手掛けています。
全11曲収録で、収録時間は約47分です。
国内盤も2016年7月13日にSpiritual Beastからリリースされました。
国内盤には、ボーナス曲として、BLACK SABBATHのカバー曲「Into the Void」が収録されています。
なので、全12曲収録で、収録時間は約53分となっています。
自分は輸入盤を持っているので、ボーナス曲を聴くことができません。
残念です。
輸入盤の収録曲は以下の通りです。
Sick X Brain
Mass Confusion
Allergy
Turned To Grey
Blind To Art
Mind The Gap
Exit
Empty Faces
Taking Your Last Breath
Portraits Of Decay
Masters Of War
2曲目のタイトル・トラック「Mass Confusion」は、ミュージック・ビデオが作られました。
DUST BOLTは3回目の登場です。
ドイツのバンドです。
前回のREZETに続き、2回続けて、ドイツのスラッシュ・メタル・バンドを紹介しています。
過去、DUST BOLTはデビュー・アルバムViolent Demolitionと2枚目のアルバムAwake The Riotの記事を書きました。
今回は、3枚目のアルバムMass Confusionです。
1曲目は約1分の曲ですが、曲の後半スロー・ダウンするので、このまま2曲目に突入するか、心配しましたが、杞憂に終わりました。
2曲目からは疾走感のある曲が始まりました。
途中、緩急のある曲やスロー・テンポの曲もありますが、全体的には疾走感と勢いを感じることができる作品です。
このアルバムでは、ピュアなスラッシュ・メタルを聴くことができます。
興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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