にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第422回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドMUNICIPAL WASTEのMassive Aggressiveです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Tony Foresta – Vocals (Lead)
Ryan Waste – Guitars, Vocals
Land Phil – Bass, Vocals
Dave Witte – Drums
【Guest / Session】
Nick Poulos – Guitar Solo (Track 7)
ゲストとして、2016年に正式にバンドに加入するNick Poulosがゲストで参加しています。
Massive Aggressiveは4枚目のアルバムで、2009年8月25日にEarache Recordsからリリースされました。
全13曲収録で、収録時間は約29分です。
収録曲は以下の通りです。
Masked By Delirium
Mech-Cannibal
Divine Blasphemer
Massive Aggressive
Wolves Of Chernobyl
Relentless Threat
The Wrath Of The Severed Head
Upside Down Church
Shredded Offering
Media Skeptic
Horny For Blood
Wrong Answer
Acid Sentence
5曲目の「Wolves Of Chernobyl」、12曲目の「Wrong Answer」と13曲目の「Acid Sentence」は、ミュージック・ビデオが作られました。
※最後のビデオは一部グロテスクな表現があるので、ご覧になる際はご注意ください。
MUNICIPAL WASTEは4枚目のアルバム紹介です。
今回は4枚目のアルバムMassive Aggressiveのことを書いています。
音楽性は前作のThe Art Of Partyingから変化していません。
なので、これまでのMUNICIPAL WASTEを気に入っておられるならば、安心して聴くことができます。
アルバムの最初から最後まで疾走感と勢いは止まりません。
聴いていて、気持ちが良いです。
MUNICIPAL WASTEは、現役のクロスオーバー・スラッシュ・メタル・バンドの代表格のひとつです。
どのアルバムも良い作品だと思っています。
クロスオーバー・スラッシュ・メタルに触れたければ、是非聴いてみてください。
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