にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第441回です。
今回紹介するのは、フランスのバンドPERVERSIFIERのPerverting The Massesです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Kev Desecrator – Guitars, Vocals
Max Abomination – Bass
Glaurung – Drums
Perverting The Massesは1枚目、且つ唯一のアルバムで、2013年2月15日にArmée de la Mort Recordsからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約32分です。
I Am Become Death
Perverting The Masses
Under Hades Command
Killing Spree Pandemy
Raise The Black Fire
Invocation Of Corrupted Souls
Evil Speed Thrashing Metal
Alcoholic Necrolord
Infernal Bloodlust
7曲目の「Evil Speed Thrashing Metal」のサンプルを貼っておきます。
PERVERSIFIERは初登場です。
しかし、本作Perverting The Massesを1枚リリースしたのみで、バンドは解散してしまったので、今のところ、最初で最後の紹介となります。
ジャンルとしては、スラッシュ/ブラック・メタルのバンドになります。
実は、このバンドの作品を手に入れるのは、当初、躊躇していました。
理由は思い出せませんが、何故か、避けていました。
しかし、サンプルを聴いて、すぐに後悔しました。
そして、CDを探し始めましたが、新品はなかなか見つからず、中古で何とか手に入れた記憶があります。
音楽性は、ジャーマン・スラッシュ・メタルの影響とブラック・メタルのテイストを融合させたサウンドです。
曖昧な表現になってしまいましたが、初期CRUEL FORCEがお好きならば、気に入ると思います。
アルバム1枚を残して、解散してしまったのは、残念ですが、しょうがないです。
この記事を読んで、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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