表題にも書きましたが、SEPULTURAがデス／スラッシュ・メタルをやっていた時期のアルバムであるBeneath The RemainsとAriseが好きです。
何故、この時期のSEPULTURAが好きなのか。
単純な理由です。
かっこいいからです。
そして、スラッシュ・メタルしているからです。
2枚のアルバムとも、攻撃的なサウンドを聴くことができます。
SNS上ではBeneath The Remainsの方が人気と評価が高かったのですが、自分はAriseも同じように気に入っています。
ちなみに、AriseがSEPULTURAで初めて購入したアルバムです。
SEPULTURAは後追いで知りました。
ブラジルのバンドということで敬遠していました。
しかし、それは間違いでした。
Ariseの2曲目に収録されている「Dead Embryonic Cells」のミュージック・ビデオを観て、すぐに気に入りました。
そして、Ariseをすぐに買いに行きました。
それを皮切りにSEPULTURAを揃えるようになりました。
ほとんどのアルバムを聴きましたが、Beneath The RemainsとAriseのリピートの回数が多いです。
ここで、その2枚のアルバムを紹介します。
2枚のアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Max Cavalera – Vocals, Guitars (Rhythm)
Andreas Kisser – Guitars (Lead), Bass
Igor Cavalera – Drums
BassのPaulo Jr.はレコーディングに参加していません。
レコーディングでは、GuitarのAndreas KisserがBassを担当しています。
Beneath The Remainsは3枚目のアルバムで、1989年4月7日にRoadracer Recordsからリリースされました。
プロデューサーは、デス・メタル系の作品を数多く手がけているScott Burnsです。
SEPULTURAにとっては、Roadrunner Recordsとの契約後、この作品でワールド・ワイド・デビューとなりました。
全9曲収録で、収録時間は約43分です。
収録曲は以下の通りです。
Beneath The Remains
Inner Self
Stronger Than Hate
Mass Hypnosis
Sarcastic Existence
Slave Of Pain
Lobotomy
Hungry
Primitive Future
Beneath The Remainsからは、2曲目に収録されている「Inner Self」のミュージック・ビデオが作られました。
このアルバムを紹介した記事を書いているので、こちらも読んでみてください。
Ariseは4枚目のアルバムで、1991年3月25日にRoadrunner Recordsからリリースされました。
このアルバムも前作同様、プロデューサーはScott Burnsです。
Roadrunner Recordsと契約して、2枚目のアルバムとなります。
全9曲収録で、収録時間は約43分です。
収録曲は以下の通りです。
Arise
Dead Embryonic Cells
Desperate Cry
Murder
Subtraction
Altered State
Under Siege (Regnum Irae)
Meaningless Movements
Infected Voice
Ariseからは1曲目の「Arise」と2曲目の「Dead Embryonic Cells」のミュージック・ビデオが作られました。
このアルバムを紹介した記事を書いているので、こちらも読んでみてください。
ちなみに、Beneath The RemainsとAriseは、単体のアルバムがありますが、両方とも2枚組のデラックス・エディションが存在します。
本編の他にボーナス曲として、未発表ヴァージョンやライブなどが収録されているものです。
好きなアルバムなのに、これらを購入し損ねています。
いつかは手に入れたいです。
ところで、SEPULTURAの創設者であるMaxとIgorのCavalera兄弟が2018年頃からCAVALERAというプロジェクト名で、Beneath The RemainsとAriseに収録されている曲の再現ライブをやっています。
YouTubeでその様子を見ることができます。
動画は非公式のものだと思うので、いつかは消されるかも知れませんが、そのライブの動画を下記に貼っておきます。
この内容をライブ・アルバムでリリースしてくれないでしょうか。
絶対に購入します。
スラッシュ・メタルが好きな方は、Beneath The RemainsやAriseをすでにお聴きになられていると思いますが、まだお聴きになられたことがない方は、是非聴いてみてください。
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