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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(81) – DISTILLATOR – Revolutionary Cells

DISTILLATOR
この記事は約5分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第81回です。

今回紹介するのは、オランダのバンドDISTILLATORRevolutionary Cellsです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Frankie Suim – Bass, Vocals (Backing)

Desecrator – Guitars, Vocals (Lead)

Marco Prij – Drums

Revolutionary Cellsは1枚目のアルバムで、2015年2月10日にEmpire Recordsからリリースされています。

アルバム・ジャケットは、Andrei Bouzikovが手掛けています。

全9曲収録で、収録時間は約35分です。

収録曲は以下の通りです。

Guerrilla Insurgency

Saturation Bombing

Shiver In Fear

Distinct Or Extinct

Revolutionary Cells

Bloody Assault

Suicidal

Death Strip

Sacred Indoctrination

1曲目の「Guerrilla Insurgency」をサンプルで貼っておきます。

今回紹介しているRevolutionary Cellsでは、ストレートなスラッシュ・メタルを聴くことができます。

そして、疾走感のある楽曲が多いです。

聴き終えた感じでは、ヴォーカルの歌い方もあるとは思いますが、ベルギーのバンドEVIL INVADERSに似ているような気がしました。

それでも、かっこよさは変わりません。

余談ですが、DISTILLATORのその後について書きます。

2枚目のアルバムSummoning The Maliciousを2017年5月1日にEmpire Recordsからリリースしました。

そして、2018年5月25日にSPACE CHASERとのスプリット・アルバムをThis Charming Man Recordsからリリースしました。

しかし、今はDISTILLATORというバンドは存在しません。

2020年にCRYPTOSISというバンド名に改名しました。

音楽性も変わり、プログレッシブなスラッシュ・メタルをやっているようです。

CRYPTOSISは2021年に1枚アルバムをリリースしています。

そして、現在に至ります。

話を戻します。

このアルバムRevolutionary Cellsは、今から約7年前の作品なので、CDを新品で入手するのは難しそうです。

しかし、デジタル配信で聴くことができます。

機会があれば、聴いてみてください。

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