にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第10回です。
今日紹介するのは、スウェーデンのバンドGUILLOTINEのアルバムUnder The Guillotineです。
GUILLOTINEは1995年に結成されました。
NOCTURNAL RITESのメンバーのサイド・プロジェクトとして誕生しました。
1998年に一旦活動を停止しますが、2007年に復活しています。
現在も活動中です。
これまで2枚のフル・アルバムをリリースしています。
このアルバムのレコーディングのメンバーは下記の通りです。
Spider – Vocals, Guitars
Snake – Bass
Cobra – Drums
ステージ・ネームを使っていますね。
今回紹介するUnder The Guillotineは1997年にNecropolis Recordsからリリースされています。
全10曲収録で、収録時間は約35分です。
収録曲は以下の通りです。
Executioner
Grave Desecrator
Leprosy
Guillotine
Death Penalty
Crucifixion
Night Stalker
Tormentor
Total Mayhem
Violence
1曲目の「Executioner」のサンプルを貼っておきます。
初期のKREATORが好きな方なら気に入ると思います。
それくらい似ていると思います。
1997年の発売以降、再発されたという話を聞かないので、今は入手するのが厳しいかも知れません。
CDが発売されてからこのバンドを知るまで時間がありました。
そして、このバンドを知ってからこのCDを手に入れるためにいろいろな店を探し回りました。
結果的には2000年代前半に当時大阪の難波にあったCDショップ(名前は忘れました)の広告に掲載されていて、急いで店に行って購入した記憶があります。
手に入れた時の嬉しさは忘れられません。
2008年リリースの2枚目のアルバムBlood Money以降、新作をリリースしていません。
現在も活動中とのことなので、いつか新作がリリースされるかも知れません。
気長に待ちたいと思います。
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