にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第123回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドLICH KINGのToxic Zombie Onslaughtです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Brian Westbrook – Drums
Joe Nickerson – Bass
Tom Martin – Vocals
Kevin Taylor – Guitars
Erick Herrera – Guitars
Toxic Zombie Onslaughtは2枚目のアルバムで、2008年12月1日にStormspell Recordsからリリースされました。
全10曲収録で、収録時間は約44分です。
収録曲は以下の通りです。
Cheesy Metal Intro
Attack Of The Wrath Of The War Of The Death Of The Strike Of The Sword Of The Blood Of The Beast
Office Politics (With Konrad Kupiec Of Diamond Plate)
Thrash Resurgence
Black Metal Sucks
I Destroy
Predator
Cold Steel Machine
Toxic Zombie Onslaught
Lich King II
9曲目のタイトル・トラック「Toxic Zombie Onslaught」のサンプルを貼っておきます。
このアルバムは、Stormspell Recordsからリリースされましたが、このレーベルの作品は、すぐに無くなる印象があります。
もちろん、人気のあるバンドに限りますが、LICH KINGは人気のあるバンドなので、すぐに売り切れてしまうので、買い逃ししないようにしていました。
このアルバムは、専門店で販売されているのを見つけた時に、すぐに購入した記憶があります。
肝心の内容ですが、ベイ・エリア・スラッシュ・メタルに影響を受けたスタイルです。
2000年代に、ピュアなスラッシュ・メタルを再現してくれています。
ギターもザクザクです。
疾走感があり、緩急のある曲もあります。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタルが好きな方におすすめです。
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