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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(165) – CRYPTOSIS – Bionic Swarm

CRYPTOSIS
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第165回です。

今回紹介するのは、オランダのバンドCRYPTOSISBionic Swarmです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Frank te Riet – Bass, Mellotron, Vocals (Backing)

Marco Prij – Drums

Laurens Houvast – Vocals, Guitars

Bionic Swarmは1枚目のアルバムで、2021年3月26日にCentury Media Recordsからリリースされました。

全10曲収録で、収録時間は約38分です。

収録曲は以下の通りです。

Overture 2149

Decypher

Death Technology

Prospect Of Immortality

Transcendence

Perpetual Motion

Conjuring The Egoist

Game Of Souls

Mindscape

Flux Divergence

このアルバムからは2曲目の「Decypher」、3曲目の「Death Technology」、4曲目の「Prospect Of Immortality」と5曲目の「Transcendence」のミュージック・ビデオが作られました。

プログレッシヴ・スラッシュ・メタルのジャンルに入るバンドです。

元々はDISTILLATORという名前で、ストレートなスラッシュ・メタルをやっていましたが、バンドの音楽性の変化に対応すべく、2020年に現在のバンド名CRYPTOSISに改名しました。

プログレッシヴ・スラッシュ・メタルに転向したので、もっと複雑な音楽性を想像していたのですが、Bionic Swarmを聴いてみると、テクニカルにはなっていますが、スピード感は失われていない気がします。

最初はこのアルバムを聴くのを躊躇していましたが、聴かず嫌いでした。

聴いてみて、すぐに気に入りました。

確かに、DISTILLATORと名乗っていた時に、この音楽性に変化していれば、混乱を招いたかも知れませんが、CRYPTOSISに改名して良かったんじゃないかと思います。

スラッシュ・メタルの好きな方は、すでにお聴きになられていると思いますが、まだお聴きになられていない方は一度聴いてみてください。

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