にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第172回です。
今回紹介するのは、カナダのバンドRAZORのViolent Restitutionです。
カナダのオンタリオ州出身のスピード/スラッシュ・メタル・バンドです。
名前の知られたバンドです。
にわかが紹介します。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Stace “Sheepdog” McLaren – Vocals, Piano
Dave Carlo – Guitars
Adam Carlo – Bass
Rob Mills – Drums
Violent Restitutionは5枚目のアルバムで、1988年3月30日にFringe Productからリリースされました。
全14曲収録で、収録時間は約41分です。
自分が所有しているのは、1988年10月1日にSPV / SteamhammerからリリースされたCDです。
しかし、RAZORを知ったのは、2000年前後なので、何度か再プレスされたCDだと思います。
ちなみに、国内盤も輸入盤の国内盤仕様で2010年にリリースされています。
このアルバムは何度か再発されていますが、2015年5月5日にRelapse Recordsが再発したCDも購入しました。
購入動機は、リマスターされているのと、ボーナス曲のライブが収録されていたからです。
この再発盤は、全18曲収録で、収録時間は約54分です。
再発盤の収録曲を載せておきます。
収録曲は以下の通りです。
The Marshall Arts
Hypertension
Taste The Floor
Behind Bars
Below The Belt
I’ll Only Say It Once
Enforcer
Violent Restitution
Out Of The Game
Edge Of The Razor
Eve Of The Storm
Roll Out The Barrel (Hidden Track)
Discipline
Fed Up
Soldier Of Fortune
Shootout (February 1988, Live In Toronto, Canada) (Bonus Track)
Snake Eyes (February 1988, Live In Toronto, Canada) (Bonus Track)
The Marshall Arts / Hypertension (February 1988, Live In Toronto, Canada) (Bonus Track)
2曲目の「Hypertension」のサンプルを貼っておきます。
過去の記事でも書きましたが、RAZORは後追いで知りました。
2000年頃、自分のスラッシュ・メタル熱が復活した時に、RAZORを知りました。
早速、アルバムを探したのですが、なかなか見つからず、すぐに手に手に入れることができたのが、Violent Restitutionでした。
それ以外のアルバムは、なかなか手に入れることができませんでした。
仕方がないので、当時、RAZORのホームページでダウンロードできた曲を聴いていました。
ダウンロードした曲を聴いていると、ますますアルバムを揃えたくなりましたが、かなり時間が掛かりました。
すべてのアルバムを揃えることができたのは、ここ2、3年の間です。
話をViolent Restitutionに戻します。
このアルバムは、最初から最後まで疾走し続けます。
曲数が多いですが、疾走し続けているので、あっという間に聴き終えることができます。
にわかでもこのアルバムは素晴らしいと思います。
見つけられたら、是非聴いてみてください。
おすすめのアルバムです。
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