にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第174回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドLAZARUS A.D.のThe Onslaughtです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Jeff Paulick – Vocals (Lead), Bass
Ryan Shutler – Drums
Dan Gapen – Vocals (Backing), Guitars (Lead)
Alex Lackner – Guitars
The Onslaughtは1枚目のアルバムで、2007年4月20日に自主制作でリリースされました。
リリースされた当時のバンド名は、LAZARUSでした。
しかし、同じバンド名で、すでに活動しているバンドとの摩擦を避けるため、LAZARUS A.D.に改名したそうです。
LAZARUS時代にリリースした時のアルバム・ジャケットは下になります。
LAZARUS A.D.に改名後、The Onslaughtは2009年3月3日にMetal Blade Recordsから再発されました。
国内盤も2009年6月10日にMetal Blade Recordsからリリースされました。
自分はオリジナル盤は持っておらず、Metal Blade Recordsから再発された輸入盤CDを所有しています。
オリジナル盤である自主制作盤と再発盤であるMetal Blade Records盤は、収録曲数は変わりません。
全10曲収録で、収録時間は約44分になります。
収録曲は以下の通りです。
Last Breath
Thou Shall Not Fear
Damnation For The Weak
Absolute Power
Revolution
Rebirth
Lust
Forged In Blood
Every Word Unheard
Who I Really Am
2曲目の「Thou Shall Not Fear」、4曲目の「Absolute Power」と5曲目の「Revolution」は、ミュージック・ビデオが作られました。
2000年代のスラッシュ・メタル・リバイバル・ムーブメントから出てきたバンドのひとつです。
LAZARUS A.D.との出会いは、正直覚えていません。
新しいスラッシュ・メタル・バンドを探している時に見つけたんだと思います。
サンプルを聴いて、気に入って、このアルバムThe Onslaughtを購入しました。
内容はというと、緩急のある曲や、スピード・チューンもあり、バラエティに富んでいます。
LAZARUS A.D.は、来日しており、その時の映像がYouTubeにもアップされています。
上記の映像では、巨大なサークル・ピットができるくらい盛り上がっています。
当時の人気を知ることができます。
なので、お聴きになられた方もいると思います。
しかし、まだお聴きになられたことがない方は一度聴いてみてください。
おすすめです。
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