にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第293回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドMUNICIPAL WASTEのHazardous Mutationです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Tony Foresta – Vocals
Ryan Waste – Guitars, Vocals (Backing)
Land Phil – Bass, Vocals (Backing)
Dave Witte – Drums
ベースとドラムスにメンバー・チェンジがありました。
Hazardous Mutationは2枚目のアルバムで、2005年8月29日にEarache Recordsからリリースされました。
アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。
全15曲収録で、収録時間は約27分です。
収録曲は以下の通りです。
Intro / Deathripper
Unleash The Bastards
The Thing
Blood Drive
Accelerated Vision
Guilty Of Being Tight
Set To Destruct
Hazardous Mutation
Nailed Casket
Abusement Park
Black Ice
Mind Eraser
Terror Shark
The Thrashin’ Of The Christ
Bangover
2曲目の「Unleash The Bastards」は、ミュージック・ビデオが作られました。
MUNICIPAL WASTEは2回目の紹介です。
最初は、サード・アルバムThe Art Of Partyingを紹介しました。
今回は、セカンド・アルバムのHazardous Mutationです。
順番が逆になりましたが、Hazardous Mutationの記事を書いています。
MUNICIPAL WASTEは、2000年代のクロスオーバー・スラッシュ・メタルの代表的なバンドのひとつです。
このアルバムは、速い曲で占められています。
そして、エネルギッシュです。
最初から最後までその勢いは止まりません。
曲は長くても、約2分半です。
全15曲をあっという間に聴き終えてしまいます。
クロスオーバー・スラッシュ・メタルの好きな方には、是非聴いて欲しいです。
また、速さを求めている方にもおすすめです。
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