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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(401) – DEATHROW – Life Beyond

DEATHROW
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第401回です

今回紹介するのは、ドイツのバンドDEATHROWLife Beyondです。

上は2016年の再発盤のアルバム・ジャケットです。

下は1992年のオリジナル盤のファースト・プレスのアルバム・ジャケットです。

しかし、オリジナル盤のセカンド・プレスのアルバム・ジャケットは下になります。

上のアルバム・ジャケットは、バンドのBandcampで紹介されているので、これがLife Beyondの正式なアルバム・ジャケットになると思われます。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Milo – Vocals, Bass

Sven Flügge – Guitars

Uwe Osterlehner – Guitars, Guitars (Classical), Piano, Vocals (Backing)

Markus Hahn – Drums

メンバー・チェンジはなく、アルバムは制作されました。

Life Beyondは4枚目のアルバムで、1992年にWest Virginia Recordsからリリースされました。

全10曲収録で、収録時間は約40分です。

自分はオリジナル盤を持っていません。

自分が持っているのは、2016年6月10日にDivebomb Recordsからリリースされた再発盤CDです。

内容はオリジナル盤と同じです。

収録曲は以下の通りです。

Life Beyond

Behind Closed Eyes

Towers In Darkness

Hidden Truth

Harlequins Mask

Homo Sapiens Superior

Suicide Arena

Deathrow

Reflected Mind

The Remembrance

1曲目の「Life Beyond」のサンプルを貼っておきます。

DEATHROWは4枚目のアルバム紹介です。

今回ですべてのスタジオ・フル・アルバムの記事を書いたことになります。

ファースト・アルバムRiders Of Doom (Satan’s Gift)やセカンド・アルバムRaging Steelでは、スピード感溢れる突貫型スラッシュ・メタルを聴かせていましたが、サード・アルバムDeception Ignoredからは展開のあるテクニカルなスラッシュ・メタルをやるようになりました。

今回紹介しているLife Beyondもサード・アルバムDeception Ignoredの路線を引き継いで、テクニカルで、プログレッシブなスラッシュ・メタルを聴くことができます。

しかし、曲中に展開はありますが、突進力を感じることが曲が多いです。

疾走パートは初期作を思い出させますが、展開があるので、ストレートな作風ではありません。

アルバム後半に進むにつれて、その傾向は顕著になります。

自分はテクニカルなスラッシュ・メタルは苦手でしたが、このアルバムは素直に聴くことができました。

初期の勢いのある作風とは異なりますが、テクニカルな路線のDEATHROWも悪くないと思います。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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