※当サイトはアフィリエイト広告を利用しております。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(499) – ANVIL BITCH – Rise To Offend

ANVIL BITCH
この記事は約7分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第499回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドANVIL BITCHRise To Offendです。

上は2024年再発盤のアルバム・ジャケットになります。

下はオリジナル盤のアルバム・ジャケットです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Gary Capriotti – Vocals

John Plumley – Guitars, Vocals (Backing) (Tracks 17-22)

Lance Walter – Guitars (Tracks 17-22)

Dave Carr – Bass

Chuck Stadulis – Drums

上は2024年に再発された22曲入りのCDでのメンバーになります。

オリジナル・メンバー4人に、2008年発表のSanctifyではギターにLance Walterが加わっています。

Rise To Offendは1枚目且つ唯一のアルバムで、1986年9月にNew Renaissance Recordsからリリースされました。

全12曲収録で、収録時間は約37分です。

当初は、レコードとカセットのリリースでした。

初CDは、1991年にKrazeが再発したものです。

本家のNew Renaissance Recordsからの再発盤CDは、2003年9月にリリースされました。

自分は、上に記したものは、すべて所有していません。

このアルバムを入手できるまで、何度もチャンスを逃していました。

本来であれば、2003年のNew Renaissance Recordsの再発盤CDを購入できていましたが、買い逃していました。

そのため、音源は、YouTubeなどで聴くしかなかったです。

しかし、2024年初頭に、再発盤CDがリリースされることを知り、今回は逃さないように気を付けました。

そして、手に入れることができました。

自分がもっているのは、2024年7月19日にDivebomb Recordsからリリースされた再発盤CDです。

この2024年再発盤CDは、1,000枚限定のリリースです。

デラックス・エディションと名付けられたこの再発盤は、ボーナス曲が10曲追加収録されています。

1985年のデモ4曲と、2008年に復活作としてリリースされたEPであるSanctifyの6曲です。

なので、全22曲収録で、収録時間は約74分になっています。

再発盤CDの収録曲は以下の通りです。

Rise To Offend

Lie Through Your Teeth

Vengeance Of The Sword

Life After Death

Time to Die

Argue With A Sick Mind

Maggot Infestation

Neckbreaker

Arsenic & Cyanide

Fight for Your Life

Shark Attack

Anvil Bitch

Neckbreaker (Demo 1985) (Bonus Track)

Apostle Of Hell (Demo 1985) (Bonus Track)

Time To Die (Demo 1985) (Bonus Track)

To The Grave (Demo 1985) (Bonus Track)

First Act Of Violence (Sanctify EP 2008) (Bonus Track)

Gods Of Fire (Sanctify EP 2008) (Bonus Track)

Sanctify (Sanctify EP 2008) (Bonus Track)

Creation (Sanctify EP 2008) (Bonus Track)

Evicted (Sanctify EP 2008) (Bonus Track)

Emperor Of Lies (Sanctify EP 2008) (Bonus Track)

7曲目の「Maggot Infestation」のサンプルを貼っておきます。

ANVIL BITCHは初めての紹介です。

アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィア出身です。

1983年にINNOCENT EXILEとして結成されましたが、同年にANVIL BITCHに改名。

1988年に活動休止。

2008年に復活して、2019年に解散しています。

Rise To Offendは、B級スラッシュ・メタル・バンドの宝庫New Renaissance Recordsからリリースされました。

その中でも、ANVIL BITCHは、New Renaissance Records所属のバンドでも代表格のひとつに挙げられます。

この再発盤では、本編12曲とデモ4曲の16曲目までは、1980年代のスラッシュ・メタルを堪能できます。

個人的には、心地良い疾走感溢れる楽曲を聴くことができて、満足しています。

17曲目からは、2008年の復活作Sanctifyになるので、音楽性が異なり、2000年代のスラッシュ・メタルになっています。

こちらの楽曲も適度に疾走し、勢いを感じることができます。

このCDは、ANVIL BITCHの歴史を振り返れると思います。

もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

下の広告は、オリジナル盤になりますので、ボーナス曲は収録されていません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました