にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第520回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドUNCLE SLAMのWhen God Diesです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Todd Moyer – Guitars, Vocals
Simon Oliver -Bass, Vocals (Backing)
R. J. Herrera – Drums
【Guest / Session】
Steve Wright – Vocals (Backing)
John Flitcraft – Vocals (Backing)
Dennis Ohara – Vocals (Backing)
前作からドラムが変わりました。
ゲストのJohn Flitcraftは前身バンドTHE BROODの元メンバーです。
また、同じくゲストのDennis Oharaはアメリカのヘヴィ・メタル・バンドHERETICやREVERENDの元メンバーです。
When God Diesは3枚目のアルバムで、1995年1月17日にMedusa Recordsからリリースされました。
全10曲収録で、収録時間は約48分です。
アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。
自分はオリジナル盤を所有していません。
自分が持っているのは、2024年7月26日にDissonance Productionsが2枚目のアルバムWill Work For Foodとセットでリリースした2枚組CDです。
そのセットのジャケットは下になります。
収録内容は、オリジナル盤と同じです。
その収録曲は以下の通りです。
When God Die
My Mother’s Son
Procreation
Smoke ‘Em If You Got ‘Em
An Offering To A Deity
Age Of Agression
End Of The Line
The Lightless Sky
Summer In Space
Bombs Away
1曲目のタイトル・トラック「When God Die」のサンプルを貼っておきます。
UNCLE SLAMは2回続けての紹介になります。
アメリカのカリフォルニア州出身のクロスオーバー・スラッシュ・メタル・バンドです。
セカンド・アルバムWill Work For Foodとのセット品を購入したので、続けて紹介しています。
前作は心地の良い疾走感と軽快さがあるアルバムでした。
約2年ぶりにリリースされたサード・アルバムであるWhen God Dieの作風がどうなのか、聴いてみました。
疾走曲あり、展開のある曲あり、スローな曲ありと、前作と比べて、バラエティ豊かな内容になっています。
時代背景から音楽性の変化はしょうがないと思います。
疾走チューンが減ったのは残念ですが、自分はこの路線も嫌いではないです。
今回、2枚組CDで再発されたので、聴き比べてみるのも良いかも知れません。
もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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