にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第686回です。
今回紹介するのは、カナダのバンドVOIVODのNothingfaceです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Snake – Vocals
Piggy – Guitars
Blacky – Bass
Away – Drums
前作からメンバーの交代はありません。
Nothingfaceは5枚目のアルバムで、1989年10月13日にMCA Recordsからリリースされました。
メジャー・レーベル移籍第一弾のアルバムです。
全9曲収録で、収録時間は約45分です。
自分はオリジナル盤を持っていますが、中古品です。
中古品も扱っていたレコード店で、偶然見つけたCDでした。
再発盤が入手しづらい時期(多分、2000年前後)だったので、見つけた時は嬉しかったです。
収録曲は以下の通りです。
The Unknown Knows
Nothingface
Astronomy Domine (Pink Floyd)
Missing Sequences
X-Ray Mirror
Inner Combustion
Pre-Ignition
Into My Hypercube
Sub-Effect
3曲目のPINK FLOYDのカバー曲「Astronomy Domine」は、ミュージック・ビデオが作られました。
VOIVODは7回目の記事になります。
前回に引き続きVOIVODを紹介しています。
ご存じの通り、VOIVODはカナダのバンドです。
RAZOR、SACRIFICEとANNIHILATORと並んで、カナダの4大スラッシュ・メタル・バンドのひとつに挙げられています。
しかし、今回紹介しているアルバムNothingfaceは、スラッシュ・メタルの範疇を超えてしまっています。
前作Dimension Hatrössで聴けたプログレッシブさがさらに推し進められ、スラッシュ・メタルの面影はかすかな要素しかありません。
スラッシュ・メタルの土台はなく、完全にプログレッシブ・メタルの方向に振れています。
初期の作品に比べれば、かなり聴きやすいアルバムになっています。
VOIVODでは初期2作品であるWar And PainとRrröööaaarrrを気に入っている身としては、正直なところ、この変化は複雑な気持ちになります。
しかし、Nothingfaceを良く聴いてみると悪くない内容です。
聴くのが苦手だったプログレッシブな作品ですが、今では克服できました。
この作品は、実験的でプログレッシブなヘヴィ・メタルのアルバムだと思って聴いています。
今では音楽性の変化も受け入れています。
もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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