にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第711回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドHIRAXのThe New Age Of Terrorです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Katon W. de Pena – Vocals
Glenn Rogers – Guitars
Dave Watson – Guitars
Angelo Espino – Bass
Jorge Iacobellis – Drums
前作からヴォーカルのKaton W. de Pena以外のメンバーが交代しています。
そして、今作からツイン・ギターになっています。
The New Age Of Terrorは3枚目のアルバムで、2004年5月18日にDeep Six Recordsからリリースされました。
全11曲収録で、収録時間は約38分です。
自分はオリジナル盤を持っていません。
自分が持っているのは、2008年5月13日にThrash Corner Records / Season Of Mistからリリースされた再発盤CDです。
この再発盤CDには、ボーナスDVDが付属しています。
CDはオリジナル盤と同じ内容です。
DVDはアメリカやヨーロッパでのライブやメンバーへのインタビューを収録したもので、約100分以上のボリュームになっています。
なので、再発盤は全11曲(DVDの内容は除く)収録で、収録時間は約138分です。
収録内容は以下の通りです。
[Disc 1: CD]
Kill Switch
Hostile Territory
The New Age Of Terror
Swords Of Steel
Into The Ruins
Massacre Of The Innocent
Hell On Earth
Suffer
El Dia Del Los Muertos (The Day Of The Dead)
El Diablo Negro
Unleash the Dogs Of War (Open The Gates)
[Disc 2: DVD]
Hirax
3曲目のタイトル・トラックである「The New Age Of Terror」のサンプルを貼っておきます。
HIRAXは2回目の紹介です。
1回目は1985年リリースのファースト・アルバムRaging Violenceと1986年リリースのHate, Fear And Powerを1枚にまとめた1987年リリースのコンピレーション盤のNot Dead Yetの紹介でした。
なので、アルバムとしては、3枚目の紹介になります。
HIRAXはリアル・タイムでは知りませんでした。
その存在を知ったのは、2009年のTrue Thrash Festに登場する前です。
今回のThe New Age Of Terrorは、1989年に活動停止後、2000年に復活してから初の作品になります。
前作から約18年振りのアルバムです。
過去の2作品は、ハードコア寄りのクロスオーバー・スラッシュ・メタルで、ほとんどの曲が短く、疾走感と勢いが前面に出た作風でした。
今作は、初期の影響を感じる曲もありますが、ストレートなスラッシュ・メタルに接近しています。
緩急の展開のある曲、ミドル・テンポの曲やインストもありますが、疾走感と勢いは失っていません。
前回も書きましたが、ヴォーカルのKaton W. de Penaは歌が上手いです。
復活作としては、成功している部類に入ると思います。
もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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