にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第724回です。
今回紹介するのは、ドイツのバンドSODOMのThe Final Sign Of Evilです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Tom Angelripper – Bass, Vocals
【Guest / Session】
Grave Violator – Guitars
Chris Witchhunter – Drums
Thorsten Hain – Guitars (Lead) (Track 4)
Frank Hübner – Guitars (Lead) (Track 5 Outro)
レコーディングはIn The Sign Of Evilを収録したメンバーで行われました。
The Final Sign Of Evilは12枚目のアルバムで、2007年9月28日にSPV / Steamhammerからリリースされました。
全12曲収録で、収録時間は約48分です。
国内盤は、2007年12月26日にNexusからリリースされました。
収録内容は輸入盤と同じです。
自分は、発売時期が早かった輸入盤を購入しました。
収録曲は以下の通りです。
The Sin Of Sodom
Blasphemer
Bloody Corpse
Witching Metal
Sons Of Hell
Burst Command ‘Til War
Where Angels Die
Sepulchral Voice
Hatred Of The Gods
Ashes To Ashes
Outbreak Of Evil
Defloration
1曲目の「The Sin Of Sodom」のサンプルを貼っておきます。
SODOMは12枚目のアルバム紹介になります。
記事としては、13記事目になります。
前作Sodomから約1年振りのアルバムです。
この作品は、1985年にリリースされたEPのIn The Sign Of Evilの再録アルバムとなりますが、In The Sign Of Evilは5曲しか収録されていませんでした。
残りの7曲は1985年に書かれた曲ですが、当時は制約があり、レコーディングされませんでした。
そのために、In The Sign Of Evilはフル・アルバムではなく、EPとしてリリースされたようです。
しかし、今回、EPの曲は再録され、未発表曲も新たに録音され、本来の形として、発表されました。
2007年当時、多くのスラッシュ・メタル・バンドが過去の曲を再録して、発表していましたが、このThe Final Sign Of Evilもその中に含まれるのでしょうね。
まだ、スラッシュ・メタルに転向した時代の作品ではなく、邪悪だったブラック/スピード・メタル時代のSODOMの作品なので、その当時の雰囲気を感じることができます。
今作は、その邪悪さと勢いを失ってはいません。
意図的に、そのように録音したのかも知れません。
しかし、音質は向上しています。
また、演奏の酷さも有名でしたが、この点も1985年当時と比較して、改善しています。
音が良くなった状態で、初期の名作を聴けるのは、嬉しいです。
曲も疾走感があり、聴いていて、心地よいです。
スラッシュ・メタルに転向する前の邪悪だったSODOMを感じたければ、この作品を聴いてみてください。

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