にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第736回です。
今回紹介するのは、イギリスのバンドACID REIGNのThe Fearです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
H – Vocals, Vocals (Backing)
Kev – Guitars, Vocals (Backing)
Adam Lehan – Guitars, Vocals (Backing)
Mac – Bass, Vocals (Backing)
Mark Ramsey – Drums, Keyboards, Vocals (Backing)
【Guest / Session】
Gaz – Vocals (Track 9)
今作からツイン・ギターの片割れがAdam Lehanに交代しています。
The Fearは1枚目のアルバムで、1989年2月20日にUnder One Flagからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約48分です。
CDには、Moshkinstein EPから5曲が追加収録されています。
なので、全14曲収録で、収録時間は約76分です。
国内盤は、1989年5月21日にCBS/Sony Recordsからリリースされました。
内容は、オリジナル通り、全9曲収録です。
自分は、輸入盤も国内盤もオリジナル盤を持っていません。
自分が持っているのは、2023年9月9日に再発された4枚組CDのボックス・セットのAnthology 1987-2017の中の1枚です。
このボックス・セットAnthology 1987-2017には、以下の作品が4枚のCDに収められています。
1987年 – Moshkinstein Demo
1988年 – Moshkinstein EP
1989年 – Humanoia EP
1989年 – The Fear Demo
1989年 – The Fear LP
1989年 – Hangin’ On The Telephone EP
1990年 – Obnoxious Demo
1990年 – Obnoxious LP
1991年 – The Worst Of Acid Reign Compilation
2005年 – Plan Of The Damned Single
2007年 – The Man Who Became Himself Single
とDisc4に収録されている未発表曲です。
ちなみに、Anthology 1987-2017のカバー・アートは下になります。
今回はThe Fearアルバムが収められている2枚目のCDを紹介することになります。
全14曲収録で、収録時間は約79分です。
収録曲は以下の通りです。
You Never Know (W.T.N.W.S.) (1989 The Fear)
Reflection Of Truths (1989 The Fear)
Insane Ecstasy (1989 The Fear)
Humanoia (1989 The Fear)
The Fear (1989 The Fear)
Blind Aggression (1989 The Fear)
Life In Forms (1989 The Fear)
All I See (1989 The Fear)
Lost In Solitude (1989 The Fear)
Reflections Of Truths (1989 The Fear Demo)
Blind Aggression (1989 The Fear Demo)
The Fear (1989 The Fear Demo)
Insane Ecstasy (1989 The Fear Demo)
Humanoia (1989 Humanoia EP)
2曲目の「Reflection Of Truths」のサンプルを貼っておきます。
ACID REIGNは2回目の登場です。
今回は、デビュー・アルバムであるThe Fearの紹介です。
前回も書きましたが、イギリスのスラッシュ・メタル・バンドです。
今回購入したAnthology 1987-2017で、The Fearを初めて聴きました。
聴くのが遅すぎました。
リアル・タイムで知っていたのに、追いかけなかったことを少し後悔してしまいました。
初めて聴いたセカンド・アルバムObnoxiousと違い、速い曲が多いです。
やはり、ACID REIGNの作品は聴く順番を間違っていました。
今作The Fearを先に聴いていれば、印象も全然違ったと思います。
出だしから速い曲の連発です。
途中、ミドル・テンポの曲もありますが、気になりません。
ACID REIGNの特徴であるユーモラスさと楽しさは、このアルバムではあまり感じられませんでした。
曲調が関係しているのかも知れませんが、やはりシリアスさを感じました。
アルバム・ジャケットのB級感はともかく、イメージの面でユーモラスさと楽しさを感じることができるバンドです。
ユーモラスさと楽しさという点では、ポジション的には、遠く及びませんが、アメリカのスラッシュ・メタル・ビッグ4の一角であるANTHRAXを思い出させます。
正直なところ、ANTHRAXほど曲に明るさを感じません。
上にも書きましたが、イメージがそう感じさせるのかも知れません。
しかし、ACID REIGNは悪いバンドではありません。
もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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