にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第733回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドDEMOLITION HAMMERのTortured Existenceです。

上は再発盤のアルバム・ジャケットになります。
下がオリジナル盤のアルバム・ジャケットです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Steve Reynolds – Vocals, Bass, Vocals (Backing) (Track 4)
James Reilly – Guitars, Vocals (Backing)
Derek Sykes – Guitars, Vocals (Backing) (Track 4)
Vinny Daze – Drums, Vocals (Backing) (Track 4)
【Guest / Session】
Scott “Blood Thirsty” Burns – Vocals (Backing) (Track 4)
ゲストのScott “Blood Thirsty” Burnsは、このアルバムのプロデューサー、エンジニアです。
Tortured Existenceは1枚目のアルバムで、1990年8月27日にCentury Media Recordsからリリースされました。
全8曲収録で、収録時間は約38分です。
CDには「Cataclysm」というボーナス曲が収録されています。
なので、全9曲収録で、収録時間は約44分です。
自分はオリジナル盤を持っていません。
自分が持っているのは、2024年5月13日にKill Again Recordsが再発したCDです。
この再発盤CDはライブ5曲がボーナス曲として収録されています。
再発盤CDは、全14曲収録で、収録時間は約65分です。
ちなみに、スリップケース付きです。
この再発盤CDの収録曲は以下の通りです。
.44 Caliber Brain Surgery
Neanderthal
Gelid Remains
Crippling Velocity
Infectious Hospital Waste
Hydrophobia
Paracidal Epitaph
Mercenary Aggression
Cataclysm
Hydrophobia (Live) (Bonus Track)
Infectious Hospital Waste (Live) (Bonus Track)
.44 Caliber Brain Surgery (Live) (Bonus Track)
Neanderthal (Live) (Bonus Track)
Crippling Velocity (Live) (Bonus Track)
5曲目の「Infectious Hospital Waste」は、ミュージック・ビデオが作られました。
DEMOLITION HAMMERは2回目の登場です。
前回は、2008年にリリースされたコンピレーション盤のNecrology: A Complete Anthologyを紹介しました。
このコンピレーション盤は、DEMOLITION HAMMERがリリースした3枚のスタジオ・フル・アルバムを2枚のCDにまとめたものでした。
この記事内で、Tortured Existenceも紹介しているのですが、DEMOLITION HAMMERが好きなので、もう1度単体で紹介することにしました。
このアルバムの音源は、コンピレーション盤に収録されているので、購入する必要はなかったのですが、単体で欲しくなってしまい、2025年に専門店さんで販売されているのを見つけた時に、即購入してしまいました。
ちなみに、前回の記事では略歴を書いていないので、今回の記事で書くことにします。
1986年にOVERLORDという名前でバンドは結成されました。
1987年にDEMOLITION HAMMERに改名しました。
1995年に活動を停止しました。
活動期間中には、1990年のTortured Existence、1992年のEpidemic Of Violenceと1994年のTime Bombの3枚のアルバムを制作し、リリースしました。
出身は、アメリカのニューヨーク州ニューヨークです。
自分はリアル・タイムでは、DEMOLITION HAMMERを知りませんでした。
存在を知ったのは、2000年代になってからです。
リアル・タイムで知っておかないといけない存在でした。
それ位、今は気に入っています。
話をTortured Existenceに戻します。
この作品は、アルバム・ジャケットはB級満載ですが、素晴らしい内容です。
リリース当時は、スラッシュ・メタルが下火になりつつあった時期なので、あまり評価されなかったようです。
この時代らしく、デス・メタル寸前のスラッシュ・メタルを聴くことができます。
ヘヴィで、勢いを感じさせる楽曲が最初から最後まで詰まっているアルバムです。
本当に圧力を感じさせてくれます。
自分はこういう作品を本当に気に入っていることが確認できる作品です。
埋もれさせるにはもったいないです。
是非、聴いて欲しいアルバムです。
もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。


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