今回はサンフランシスコのベイ・エリア・スラッシュ・メタルのおすすめプレイリストを作りました。
1980年代当時、個々のバンドは知っていましたが、ベイ・エリア・スラッシュ・メタルという括りは後追いで知りました。
なので、にわかが作ったおすすめプレイリストになります。
おすすめというよりは、自分の好きな曲を羅列しているだけです。
そして、各バンドをアルファベット順に並べているだけです。
なので、順番を変えれば、もっと良くなるかも知れませんが、自分はアルファベット順でも違和感がなかったので、そのようにしました。
以下がおすすめのプレイリストです。
※（）内は曲が収録されているアルバム名です。
【プレイリスト】
DEATH ANGEL “Thrashers” (Ultra-Violence)
DEFIANCE “Void Terra Firma” (Void Terra Firma)
EXODUS “The Toxic Waltz” (Fabulous Disaster)
FOBIDDEN “Chalice Of Blood” (Forbidden Evil)
HEATHEN “Death By Hanging” (Breaking The Silence)
LAAZ ROCKIT “Fire In The Hole” (Annihilation Principle)
MORDRED “State Of Mind” (Fool’s Game)
POSSESSED “The Exorcist” (Seven Churches)
TESTAMENT “Into The Pit” (The New Order)
VIO-LENCE “Serial Killer” (Eternal Nightmare)
それぞれの曲が収録されているアルバムをバンド毎に紹介していきます。
DEATH ANGEL – The Ultra-Violence
1987年リリース。
ファースト・アルバム。
Thrashersはこのアルバムの1曲目です。
7分12秒あります。
長尺の曲です。
長い曲は苦手だったのですが、この曲は速いので、長さを感じさせません。
このアルバムではまだスラッシュ・メタルしています。
このアルバムはレンタルCDで借りてきてダビングしたカセット・テープで聴いていました。
DEFIANCE – Void Terra Firma
1990年リリース。
セカンド・アルバム。
Void Terra Firmaはこのアルバムの1曲目です。
このバンドを聴くと、TESTAMENTの影響を感じてしまいます。
このアルバムにはIRON MAIDENのKillersのカバーが収録されています。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタルのバンドだったので、どうしてもこのアルバムが聴きたくて、再発されてすぐに買った記憶があります。
EXODUS – Fabulous Disaster
1989年リリース。
サード・アルバム。
The Toxic Waltzはこのアルバムの3曲目です。
自分にとって、乗りの良い曲を選びました。
Fabulous Disasterか、またまたファースト・アルバムのBonded By Bloodの曲にしようか迷いましたが、結局The Toxic Waltzにしました。
初めて買ったEXODUSのアルバムです。
最初に買ったベイ・エリア・スラッシュ・メタル・アルバムの内の1枚です。
そして、EXODUSで唯一買い直したアルバムです。
FORBIDDEN – Forbidden Evil
1988年リリース。
ファースト・アルバム。
Chalice Of Bloodはこのアルバムの1曲目です。
FORBIDDENの曲の中では速い部類に入ります。
一番好きな曲なので、プレイリストに入れました。
FORBIDDENの名前は1980年代から知っていましたが、CDはベスト・アルバムしか持っていませんでした。
このアルバムのCDを手に入れたのは1999年のCentury Mediaの再発時です。
HEATHEN – Breaking The Silence
1987年リリース。
ファースト・アルバム。
Death By Hangingはこのアルバムの1曲目です。
HEATHENはレンタルCDで借りてきてダビングしたカセット・テープで聴いていました。
CDは1999年のCentury Mediaの再発盤を手に入れました。
解説に他のサンフランシスコのバンドとは異なり、ヨーロッパの風味を感じさせると書かれていた記憶があります。
LAAZ ROCKIT – Annihilation Principle
1989年リリース。
4thアルバム。
Fire In The Holeはこのアルバムの1曲目です。
速い曲なので、プレイリストに入れました。
LAAZ ROCKITも名前は知っていましたが、サード・アルバムまでのCDがなかなか見つからなかったバンドでした。
このアルバムは発売時に手に入れることができたと記憶しています。
後はFire In The Holeのミュージック・ビデオに出ていたのが、プロレスラーのStingだったと後で知りました。
MORDRED – Fool’s Game
1989年リリース。
ファースト・アルバム。
State Of Mindはこのアルバムの1曲目です。
MORDREDのアルバムで唯一CDを持っているものです。
この曲にしたのは、乗りの良さとまだスラッシュ・メタルが感じられるからです。
セカンド・アルバム以降ファンク色が強くなるので、あまり聴いていません。
POSSESSED – Seven Churches
1985年リリース。
ファースト・アルバム。
The Exorcistはこのアルバムの1曲目です。
今回のプレイリストの中では一番古い曲です。
カッコいい曲なので、選びました。
ドラムが酷いと言われますが、自分は気にせずに聴いています。
バンドは知っていましたが、このアルバムは手に入れるのが遅かったです。
1999年のCentury Mediaの再発盤CDを入手しました。
TESTAMENT – The New Order
1988年リリース。
セカンド・アルバム。
Into The Pitはこのアルバムの4曲目です。
2分46秒と短い曲です。
しかし、速い曲が好きなので、プレイリストに入れました。
ファースト・アルバムのThe Legacyの中の曲でも良かったのですが、このアルバムは初めて買ったTESTAMENTのアルバムです。
その中でInto The Pitは最初に好きになった曲です。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタルのアルバムでも最初の方に買ったと思います。
VIO-LENCE – Eternal Nightmare
1988年リリース。
ファースト・アルバム。
Serial Killerはこのアルバムの2曲目です。
速い曲です。
好きな曲なので、選びました。
何故か国内盤で持っています。
当時はベイ・エリア・スラッシュ・メタルという意識はなく、スラッシュ・メタルということで購入したと思います。
以上です。
コメント