にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第78回です。
今回紹介するのは、イギリスのバンドSLAMMERのThe Work Of Idle Hands…です。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Russell Burton – Bass
Andy Gagic – Drums
Enzo Annecchini – Guitars
Milo Zivanovic – Guitars
Paul Tunnicliffe – Vocals
The Work Of Idle Hands…は1枚目のアルバムで、1989年にWarner Bros. Recordsからリリースされました。
このアルバムは国内盤も存在し、1989年8月25日にWarner-Pioneer Corporationからリリースされています。
全10曲収録で、収録時間は約49分です。
最初は、レンタルCD店でこのアルバムを借りて、CDをダビングしたカセット・テープで聴いていました。
しばらくはそのカセット・テープで満足していましたが、どうしてもCDが欲しくなり、探し始めました。
新品が見つからなかったので、ネット・オークションで中古CDを購入しました。
そうしているうちに、このアルバムが再発されるというニュースを聞きました。
既にCDを所有しているのにも関わらず、どうしても再発盤が欲しくなりました。
そして、2013年2月13日にDivebomb Recordsから再発されたCDを購入しました。
なので、このアルバムはCDを2枚所有しています。
ちなみに、再発盤はリマスターされています。
それ以外はオリジナル盤と再発盤の内容は変わりません。
ちなみに、下が再発盤のアルバム・ジャケットです。
オリジナル盤にはない縁取りがされています。
収録曲は以下の通りです。
Tenement Zone
If Thine Eye
Johnny’s Home
Razor Edge
Hellbound
Hunt You Down
Gods’ Prey
Fight Or Fall
No Excuses
Born For War
10曲目の「Born For War」は、オリジナル盤ではCDのみに収録されていました。
このアルバムの1曲目「Tenement Zone」が好みです。
その曲を貼っておきます。
音楽性は初期のMETALLICAやTESTAMENTの影響を受けています。
そういうタイプのスラッシュ・メタルが好きな方におすすめです。
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