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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(482) – WRATHCHILD AMERICA – Climbin’ The Walls

WRATHCHILD AMERICA
この記事は約5分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第482回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドWRATHCHILD AMERICAClimbin’ The Wallsです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Brad Divens – Vocals, Bass (4, 5, & 12-String)

Terry Carter – Guitars (6 & 12-String), Vocals

Jay Abbene – Guitars

Shannon Larkin – Drums, Percussion, Vocals

ベース兼ヴォーカルのBrad Divensは、アメリカのハード・ロック・バンドKIXの元メンバーです。

WRATHCHILD AMERICAを紹介される時は、いつもその話題に触れられていた記憶があります。

ドラムスのShannon Larkinは、ライブですが、BLACK SABBATHやOZZY OSBOURNEと共演しています。

Climbin’ The Wallsは1枚目のアルバムで、1989年1月30日にAtlantic Recordsからリリースされました。

全9曲収録で、収録時間は約44分です。

アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。

自分はオリジナル盤を持っていません。

自分が持っているのは、2008年2月26日にWounded Bird Recordsから再発されたCDです。

収録内容はオリジナル盤と変わりません。

収録曲は以下の通りです。

Climbin’ The Walls

Hell’s Gates

No Deposit, No Return

Hernia

London After Midnight

Candy From A Madman

Silent Darkness (Smothered Life)

Time (Pink Floyd)

Day Of The Thunder

8曲目はPINK FLOYDのカバー曲「Time」です。

1曲目の「Climbin’ The Walls」は、ミュージック・ビデオが作られました。

WRATHCHILD AMERICAは初めての紹介です。

アメリカのメリーランド州ボルチモア出身のバンドです。

前身バンドATLANTISは1979年に結成され、1980年にTYRANTに改名、1981年にWRATHCHILDにバンド名を変更しました。

1988年にAtlantic Recordsと契約する際に、イギリスのグラム・ロック・バンドWRATHCHILDという同名のバンドが存在したので、WRATHCHILDの後にAMERICAを付けて、WRATHCHILD AMERICAというバンド名になりました。

このバンドの楽曲は、シンプルで、ストレートなスラッシュ・メタルではありません。

アルバムでは、曲によっては疾走感もありますが、緩急の展開のある曲やミドル・テンポやスローな曲など、いろいろなタイプの楽曲を聴くことができます。

そして、曲も適度な長さで終わるので、飽きることはありません。

この記事を見て、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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